言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

頭痛のボタンの淵をなぞられて

「一日外出録 ハンチョウ」のエピソードで、風邪のひき始めのエピソードがある。風邪のひき初めに対して、「今このボタンを押したら風邪をひくだろうなというところでボタンの淵を撫でまわされているような感覚」がある、という表現が出てくるのだけれど、私はそれの頭痛版もあるんじゃないかと思っている。
というのも、なんとなく「あ、これは頭痛くなるやつじゃないの?」という感覚を覚えるようなことが結構あるからだ。まだ痛いとかまでは至っていないんだけれど、ここから悪くなったら頭痛くなるんじゃないの、という感覚である。ボタンの淵を撫でまわされていて、本当に押してしまえば一気に痛くなるし、まあそれが気のせいというか杞憂で終わる場合もある。あくまでボタンが押された状態ではないので、空振りもあるわけだ。
しかしまあこのような感覚というのは結構大事で、今日はこれから体調が悪くなりそうだなというのをわかっていれば対策が取れるわけで、それなりに大事にしている感覚であると言える。

しかしまあ何だろう、これから体調が悪くなるんじゃないかという感覚はとても気持ちが悪いものである。この感覚に襲われると急に「昨日あんま寝てないしそれだろうな」とか、「花粉症の薬の効き方が変だ」とか、「耳が詰まっているような感覚があるからそれかな」とかまあいろいろ原因をかんがえてしまったりするんだよな。当たっていればそれでいいんだけれど、気になるだけ気になって全然別の理由が原因だったりもするし、精神衛生上あまりよい事ではないと思う。あんまり気にしない方が良いのかもしれないが、まあせめて仮眠をとるとかそういう万能なやつをやっておくくらいがちょうどいいんだろうな。

そういうわけで、今日も怪しかったので仮眠を取ったりした。原因が寝不足なのか、あるいは目の疲労なのかとかはわからないが、とりあえず少しすっきりしたので良かったと思う。もう木曜日だし普通に休みたいよね、どうしたってさ。どっちにしても休んで何とかなる感じのものだったからよかった。
こういうのってたまに変なきっかけで治ったりもするし、わかんないもんだよ。風呂に入ったら治るとかそういうのもあるし。
でもまああれだね、そういうタイミングで電話とかかかってくると結構焦るね。休憩時間中や始業時間前だったとしてもそうだけれど、特にこちらが完全に気を抜いている時に連絡が来ると焦るもんだ。どうってことない用事だったとしても、取ってみるまで分からないし。そういうので中断された休憩ってなかなかきついね。取らなきゃいいのかもしれないけど、気になるんだなこれが。

さてまだ明日も仕事があるけれど、金曜日はまあ気持ちが軽いのでいいかな。とりあえず頑張ろう、それだけ。

 

飴を買ってきた

久しぶりに飴を買ってきた。仕事中に食べ(舐め)ようと思って買ってきたのだ。
会社の作業スペースには飴が置いてあった。置いてあったというか持ち寄りみたいな感じで、みんなそれぞれ好きなものを買ってきては補充したりしていた。
偉い人が紙皿に入れて持ってきてくれたのが始まりで、ちょっと口さみしくなった時などに手を伸ばしてつまむのにちょうどよくて重宝していた。たまに誰が入れたのかわからない変な飴が混ざっていることもあったが、まあ大抵の場合はそこまで不味いものもなかった。いろいろコンビニとかで種類を変えては試してみるのだけれど、すごい美味しいかまあまあ美味しいかの違いくらいで、飴の業界(?)もすごいんだなと思ったりもした。まあ見えてる地雷みたいなやつは明らかにモチベーションが下がるので買ってこないというのはあるだろうけど。
在宅勤務になってからは久しく飴を口にしていなかったのだけれど、別に家でだって飴食べてもいいよなというこの当たり前すぎることに気が付くのにずいぶん経ってから気が付いた。
そもそも家になぜ飴がないかと言えば、買ってくる習慣がないかに他ならない。会社で食べる飴を補充していたのは昼休みに寄り道するコンビニだった。家にずっといると家用のものは何かしら買いに行くことはあっても、飴というのはそもそも選択肢に入ってこない。今は昼休みに食べようかなというお菓子がたいてい塩辛い系のものであるというのも影響しているかもしれないが、さほど売り場も変わらないフリスクとかミンティアとかそういうのは買っているだけにまあなんというか視野が狭いというか、一旦選択肢から外れると気にならなくなるというかまあそういうことなんだと思う。

そんなわけでまあ気が付いたので買ってきて、何日か食べている。昼休みの後とかによく食べているけれど、気が付くと2,3個消費していてそろそろやめにしなければなと思いつつ最後の1個……というのを繰り返している。ちょっと手元に置きすぎなんだろうか。立ち上がらなくてはならないような距離とか、せめて視界に入らないところの方がいいかもしれない。そうじゃないと食べすぎるから。

飴の種類にもよるけれど、大量に食べると歯茎の裏側が痛くなる時があるんだよね。法則性がわからないんだけれど、特定の飴だと特になりやすい、というのはある。やけどしたときの痛みに少し似ているかもしれない。1,2個連続で食べる分にはならないんだけれど、複数個食べ続けるといつの間にかヒリヒリしていたりする。どうってことはない痛みでも、気になるのは気になるってもんだ。だからほんと、そういう意味でもほどほどにしておいた方がいいってのはあるんだよね、飴。

あ、ちょっと今日は痛いかも。いくつ食べた? ……いくつ食べたっけ?

 

消毒液


「買い物に行くと必ずと言っていいほど目にするのが、消毒液である」という文章は、2020年の今頃までであれば「いやいや言い切るほどじゃないだろう」くらいのものだっただろうが、それから1年経って特に違和感のない文章になってしまった。本当にどんな店に行っても置いてあるし、なければ逆に探してしまうほどである。本当に「置いて」はおらず、その代わり店の人が直接吹きかけてくれるタイプのものもあるがまあそれもまた同じような話だろう。

とはいえ全く置いてなかったわけでもない。インフルエンザ予防のためにアルコール消毒液が置いてあるという光景はそれなりに見られたものだった。職場にも入り口に置いてあった。暗証番号をテンキーで入力するタイプのセキュリティが備わった職場だったので、そうするとまあ不特定多数が同じ画面と同じドアノブを触ることになるわけだから、ちゃんと消毒してくださいね、というような説明を受けた記憶がある。
私の場合インフルエンザと結膜炎に同時に罹ったこともあり、ずいぶんそのあたりはちゃんとやっていたように思う。トイレがセキュリティエリア外にあるという謎仕様だったため、帰って来るたびに使っていたら手が荒れた。

インフルエンザ対策が主で、それからノロウイルス対策というのもあったと思う。大体11月末くらいから2,3月くらいまでの寒い季節がインフルなりノロなりの流行期間であるから、冬の期間限定の光景であったともいえるだろう。
とはいえ、あくまでそれは職場での光景であった。飲食店のトイレの洗面台とかに置かれているのは目にしたことはあるけれど、なかなかあらゆる店先に置かれていて、それを使って必ずみんな入るというような、そんな光景はあまり見られなかったと思う。どちらかと言えば、使う人が少なすぎてほこりを被っているような感じですらあった。気にしている人は気にしている、くらいの温度感だっただろうな。受験生とかは結構気を使っている場合が多かったかもしれないな、そういや。昔予備校で模試を受けた帰りに、消毒液をボトルで貰った記憶があるな、そういや。

そんなくらいのものであったが、すっかり今では必須アイテムである。
大型商業施設の入り口などは、空港の手荷物検査場のごとく何列かに分かれて使えるように整然と並べられているのを見た。そうなってりゃちゃんと素通りせずにみんな並んで使うから面白いもんだ。
ただまあ入場時に人が待ち構えていて、「はい両手を出してくださいね、消毒しまーす」みたいな感じで吹きかけられる場合ってのはいまだに直前で慌てるね。すごい寒い地方とかで手袋とかしていたらもっと慌てるだろうな、とか思いながらも、普通に買い物途中とかで荷物が多いと、両手のひらをそう簡単に見せることができずにもたついてしまうわけである。わかっていて事前に準備しないとなかなか無理だ。発熱症状がないかどうか等の確認用紙と同時に行うところがあってそれはさすがにいろいろ無理だったけどさ。

一時は消毒液もずいぶんと品薄になったものだけれど、マスクと同じくらいの時期だっただろうか、ちゃんと通常通り店先に並ぶようになって本当によかったと思う。アルコールだと思って吹きかけたらアルコールじゃなかった(次亜塩素酸水とか?)時は、ちょっと微妙な感じになったしね。直接手に取っていいものなの? みたいな。アルコール以外は触った感じでは成分とかよくわかんないし。水にすり替えられていてもわからないかもしれない。そういう意味でも普通に売られるようになって良かったと思う。ものによってはめちゃくちゃ手が荒れたし、結構よくわかんなにものが使われてたんじゃないか感はある。もともとアルコールでやられている場合はあるけども。

外出すれば必ず目にするようになったアルコール消毒液。コロナとか関係なくなっても習慣として残っていきそうな、でもまあコストもかかるしあっさりなくなりそうな、どっちになるんだろうかね。

 

温泉行きたいんだけど

温泉に行きたい。行きたいとは思うのだけれど、最近はなかなか行けていない。去年の年末に行ったきりだろうか。気が付けば2月も終わりなわけで、なかなか行けていないなという感覚はそんなに間違っていないことを思い知らされる。温泉でゆっくりしたい。
近くにあるスーパー銭湯は大抵温泉を使用しているのでそのあたりに出かければよいとも思うのだけれど、あまり足が向かないでいた。昨今どうなっているのかはわからないところがあるが、土日のスーパー銭湯と言うとかなり混雑しているイメージが強くあって、それが行きたい気持ちに歯止めをかけているようなところがあったりしているのだ。
そもそもガラガラに空いているスーパー銭湯というのはあまり見たことがない。夜に行けば余計にそう感じる。みんな結構好きなんだな、スーパー銭湯

スーパー銭湯ではないにしろ、じゃあどこか温泉旅館にでも行けばいいのかもしれない、とは思う。1泊で行けるような遠くない距離にある温泉とか。食事つきにしてのんびり過ごすのがいいんだろうな。今だと夜に外に繰り出して食事をするってのはなかなか難しいわけで、それなら部屋なり個室なりで食事を済ませて、旅館内で温泉に入ってゆっくりして……というのをすればいいんだろうな。
問題は値段の方だな。スーパー銭湯に出かけると千円台で済むわけだが、温泉旅館に食事付きで泊まるとなると桁が一つ変わって来るわけで。どうせ行くならいいところにしたい(温泉も食事も)とか思うとなかなか難しいところはあるね。まあ行きたいところはあるんだよ、明確にこの旅館に行きたいとか、この民宿が良かったからまた行きたいとかさ。雲見温泉とかなら安くてすげえ量の船盛りが食べられるところとかあるってのはわかってるんだよな、そういうことは。
でもなんとなく踏ん切りがつかないというか、今行ってもいろいろ周辺施設が閉まっていたりとか制限があるし、花粉の季節だから山林に分け入っていくようなマネは極力控えたいし……ともういろいろ考えてしまうのである。

以前……以前とういうのは去年の今頃より少し前くらいだろうか、それくらいまでだったら、懐事情と実現可能性を見てすぐに出かけるようなことは結構あった。泊りでなければ前日に考えて適当に出かけるってことも普通にあった。18きっぷが1日分余っているからどうしようかな、なんて具合に行き先を決めたりもしていた。
そのフットワークはこの1年で明らかに重くなっている。
別に全くいかないわけじゃないんだよな。判断基準が増えたというか、行かない理由が増えてしまったというか。ハードルが高くなってしまったというのは実際あって、まあ旅行なり温泉なりに限らず外食だってあまりしなくなったら逆にたまに行くときは失敗したくない思いが強まっているわけだ。もうちょっと適当に探して、適当に挑戦して、すごく良かったこともあればあそこはまあしばらくいいかな、なんて思ったりとか、あそこはそこそこだけれど早く出てくるし外れではないから行こうかなみたいなことが許されにくくなったとか、まあそういうことなんだよな。

だからまあ温泉とか行きたいな、行こうかな、と思ってもいろいろ探して考えているうちに、まあ今行かなくてもいいか、見たいになったりするんだよな。どうしたもんだか。

 

個人情報の載ったはがきとかの処分


個人情報が記載されているようなはがきは裁断して捨てるようにしている。シュレッダーとかそういうものはないので自分で切って捨てているわけだが、これがまた微妙に面倒くさい作業である。
まあ普通のDMハガキとかは中身をチラ見して(あるいは見もせずに)から名前のところを中心にびりびりに破いて捨ててという感じになる。これが何か封筒とかそういうものになると、別途紙ごみが発生することになる。名前の部分のサイズ感ははがきと大差ないが、チラシとかそういうものが同封されている分ちょっとだけ手間だ。封筒自体が微妙に紙ごみじゃなかったりして(住所のところがフィルムだったりしてね)分別的にも面倒くささはあるな、という感じ。
請求書の類は扱いが難しいな。クレジットカードの請求書とかは何かに使うわけではないが、一応捨てずにとっておいている。がしかし、1年分くらいならいいけれど、それよりもっと前のものはどうしたもんかな、という感じで完全に持て余している。クレジットカードの明細なんてのは個人情報の塊であるから、そう簡単には捨てにくい。念入りに裁断しなくてはならないので、気持ち的に面倒くささはかなりある。
どうせ銀行口座から引き落とされるし、webで金額とか詳細とかは確認できるから、そもそも紙で請求書をもらうのを辞めたらいいのかもしれないが、まあこれは個人的な趣味だけれど、viewカードとかは同封されている冊子の内容とか一応目を通してるんだよな。すぐ紙ごみ行きではあるんだけれども、一応見ているうちはいいかなって。メルマガ配信の類もそうだけれど、見ているうちはとりあえず貰っとくかな、って感じのところは自分の中ではある。もっとも、紙が来ることによって金が掛かるとかであればすぐやめるけどさ。

一番嫌なのは振込用紙だな。しかも、ご丁寧にこちらの個人情報がすでに印字されている状態のやつ。「寄付のお願い」とかそういうやつが多いけれど、あれは本当、捨てるの大変なんだから本当に嫌だ。送るほうからすれば、寄付をお願いするのに住所の一つも記載して差し上げなくてどうするのだ! 的な感じで親切のつもりでやってんだろうけどさ、個人情報3,4か所に散りばめて記載されている紙なんて裁断せずには捨てられなんかしないっての。母校の寄付用振込用紙なんてのは、名前とか住所だけじゃなくて学歴までわかるわけだしな。学籍番号かOB番号なのか知らないが、そういう番号までついてるし。捨てにくいったらありゃしないよ。
あれこそwebだけでできるようになったらいいのにな。いやまあできるのかもしれないな。紙で送ることによってそれをきっかけに寄付者ってのは増えるだろうしね。数打てば当たるってのはよくわかる話だけれど、打たれただけの側としては毎度毎度微妙にヘイトだけがたまるというか、ちょっとずつイラっとするというか。かといって腹いせに10円とか1円とかで寄付するとだよ、会報とかに名前付きで掲載されてそれはそれでさらし者にされるんだよな。まあふざけたことなんかするもんじゃないって話だけど、必ずその欄があるわけで毎度そういう寄付の仕方をする人ってのは入るもんなんだろうね。まあなんかちゃんと理由があったりするんだろうけどさ、その額には。
個人的には、募金箱が置いてあるほうがスッと入れたくなるけどね。校舎建て替えるんで募金しますとか書いてあったら紙が郵送されてきて振り込みに行くよりずっと気軽にお金出すと思うけどね。ああでもあれか、今小銭の両替って有料化するとかで大変になるんだっけか。ならますますwebだけでできるようならいいよね。

しかしまあこの手のものは面倒くさがって処分するのを後回しにするとどんどん溜まっていくもんだね。一気に捨てようとするのはあまりいい選択じゃないと思わされるくらいには塵が積もって山になっていくわけなので、来たら即判断して捨てるか取っておくか、それだよな。
ただまあ後から実は必要だった、ということがないと一番いいんだけどね……。

 

祝日の話

明日は祝日である。天皇誕生日ということで、今月2度目の祝日である。
もともと平日の少ない2月であるが、より一層少なくなった。去年もそうだったが、慣れたような慣れないような、不思議な感覚である。とはいえもともと12月だった祝日がスライドしてきただけなので、まあ別に得をしているわけではない。今休んだ分、12月に平日が増えただけのことだ。
祝日が移動すると言えば、7月もそうだ。東京オリンピック対応ということで、7月の22日と23日が休みとなり、あそこは4連休ができている。22が海の日を月曜からスライドした日で、23が本来10月の「スポーツの日」である。もともとは「体育の日」として10月10日と決まっていたが、それがいつからか10月の第2月曜日になった。そしてオリンピック対応に伴い名前がスポーツの日に改称されて、ついでに7月に臨時で移動したのである。移動は去年だけの措置と思いきや、オリンピックの延期に伴って今年も継続となった。名称に関してはこれからもずっと「スポーツの日」で固定らしい。オリンピックをやるのかどうかは知らないが、どうなるにせよ祝日は祝日である。

しかしまあカレンダーを眺めてみたら、3月の祝日である春分の日が土曜日になってしまっているがために、次の祝日というのは4月の末までないわけである。4月29日の昭和の日というのはまあ一応GWの初日ということになるのだろうか、今年はカレンダーの並びが良いおかげで、30日を休むとそのまま7連休である。堂々と出かけられる情勢かどうかかは知らないが、まあ一応休みは休みである。
ただまあ大型連休というのは価格が高騰していて困ったもんだね。今年は多少空いているんじゃないかとか、値下がりしているんじゃないかなんて思って予約サイトをちらちら見に行ったりもするが、埋まってるし高騰しているしでまあ例年とそう変わりないんじゃないかな、といった具合である。皆考えることは一緒なんだろうな。多くの人が休みということは、集中するということである。
しかしまあ去年のGWを予定をキャンセルしてもっぱら家で過ごした人が多かったように、何かそういう情勢的なものがかぶってしまうと大型連休というのは実に脆いものである。この期間はだめですよ、延期してください! と言われたって、じゃあGW出勤してそれ以外で休ませろみたいな大型連休の代替日などないわけだし、ただただ我慢だけするってのはなかなかやるせないものである。

だからやっぱり飛び石の休みってのは貴重だよ。間を休んで土日とつなげられる感じの祝日は使い勝手がいいね。休まないにしても、平日が短くなるってのは精神衛生上いいもんだよ。あんまりまとめすぎずに適度にばらけて置いておいて欲しいね、これからもさ。月曜日にまとめる傾向があるけれど、やりすぎは良くないよな。3連休ってのもいいんだけどさ、お得な感じだし、遠出しやすいしさ。多少高騰するってのはまああるけれどさ。

まあ本当はあれだよ、有給休暇ってのが一番いいんだよな。有給休暇。あれは祝日とか関係ないからさ。適当に月曜か金曜休んで3連休作ったりさ。あれが一番コスパがいいって。

早く花粉の季節終われ

花粉シーズンがいよいよもってやってきた。風が強く吹くと一気に拡散される気がするけれど、今年は特に強風が吹き荒れたせいか、あっと思ったら症状が出始めてしまった。
鼻の症状というのは多かれ少なかれ出てき始めたな、いよいよか、という感じで進んでいくのだけれど、私の場合はピークになると目の症状がもう一気にやってきてしまうので手に負えなくなってしまう傾向がある。風が強い日などは要注意である。朝起きた時に、なんとなく瞼に違和感がある、となったらもう目薬の出番だ。目やにで目が開きにくくなるその前に、だ。毎日継続して使い続けることこそ意味があると、耳鼻科でも薬局でも言われる。飲み薬はまあ忘れにくいが、点眼点鼻はついつい忘れるので要注意だとも言われた気がする。

しかしまあそんなときには屋内にいるのが一番だね。コロナがどうこうじゃなくても、花粉の季節にそもそも外でガッツリ活動するというのはかなりのリスクを伴っていたわけである。どんなに薬でばっちり対策をしていたとしても、家以外でマスクを外して活動するともうあまり意味がないというか、抑えておける限界を過去得やすいな、という印象である。
飲み会とかがまさにそうで、そういうときって店に入ってから出るまではずっとマスクを付けることなんてのはしないわけだから、結構な長時間そのまま過ごすことになるわけである。それでまあ徹夜でカラオケなんて行ってみた日には、翌日結構大変だよ、いろんな意味で。楽しいのでついついやってしまうけれど、家じゃないところで長時間マスクを外しているという行為は、花粉症の症状を引き出しやすいのである。
ライブとかはもっとそうだよな。屋外だろうと屋内だろうと、基本的にはマスクを外して楽しむのが当たり前だったと思う。去年の2月のライブはもうクルーズ船の騒動から始まった一連の流れを鑑みて、マスク着用でライブを楽しみましょうなんて通達が来ていたが、よもやそれがスタンダードになる世の中が来るだなんていつわかっただろうかね。おかげで花粉症の症状に襲われることもなくて、結構よかったんだけどさ。あれは。少なくとも一昨年まではライブ中にマスクをしたままの人ってのはいたかもしれないが恐ろしく少数派だったと思う。

しかしまあ何だろうな、コロナが流行しているおかげでインフルエンザ患者がほとんどいなくなったという話があるけれど、花粉症も似たような感じで患者が減るんじゃあるまいか、なんて私は思っている。去年は花粉の飛散量そのものがかなり少なかったということもあってよくわからないけれど、今年は去年よりはずっと多いらしいし進化を発揮するんじゃないかな、なんて思うわけである。
イベントは大抵やらないし、やってもマスクは基本的に着用しっぱなしだし。家にいることが多ければ花粉もだいぶいいよな。

とはいえまあ今日みたいな強風吹き荒れる日はやっぱりダメだね。ちょっと外出しただけなのに、目にだいぶ来た。きついねほんと。家の中でもマスクするようになったらいよいよもって重症だと思うけれど、さすがにそこまではない……と思いたいな。

早く花粉の季節終われ!

 

健康診断の後にとんかつを食べた

健康診断に行ってきた。在宅勤務中なので、家から出かけて行って家に帰る形になる。職場からは近いところにあるのだけれど、家からとなると普通に1時間くらいかかるので、なんかちょっともったいないような感じだ。
去年はまだ普通に会社に出勤していたので、中抜けして健康診断に行ったっけ。

会社の規定では去年の12月頃から受けられるようになっているのだけれど、たいてい予約が埋まっていてこれくらいの時期になる。3月までに受ければいいわけなのでまあいつでもいいんだけれど、去年も2月の真ん中くらいだったので今年も揃えるような形にした。同じ時期に同じように実施したほうがきっと記録的にはいいんじゃないか、と個人的には思っている。

健康診断と言うと午前中のイメージが多いが、うちの会社はなぜか午後中心だ。昨年度は年が開けてから予約したので午後しか残っていなかったのかな、と思っていたのだけれど、今年度はちゃんと昨年のうちに予約をしたのにも関わらずその時にはもう午後しか申し込めなかった。3月の予定をのぞいてみても選択肢には午後しかない。健康診断会場のクリニックで別部署の人に会ったりしたし、うちの会社の割り当てが午後なのかもしれない。そこは健康保険組合との契約内容とかで決まってたりするんだろうかね。

午後の健康診断にもメリットがあって、それは朝ご飯を食べても良いということである。7時半までなら大丈夫です、という注意書きが割と小さく書いてあるので見逃しそうになるが、明記されているので問題ない。採血の際に何時に食事をしたか聞かれるが、7時半である旨を伝えても何も特に変わらなかった。13時半くらいだったのでもう間違いなく空腹ではあったけれど、6時間くらいしか間隔が空いてなくても大丈夫なもんなんだね。
午前中の受診だと前日の20時までに食事を済ませないとダメとかそういう規定がある気がするんだけれど、そのあたりの区分けがよくわからないな。もっとも、同じクリニックで午前受診をしたことがないのでどういう規定になっているかは正確にはわからないけれど。

朝ご飯を食べていいとはいえ、13時くらいだとまあ普通にお腹が空いている時間である。しかも、今年は密回避ということで、できるだけ時間ぴったり位にクリニックに入るようにしてくれとの通達があったので、しばらく外をぐるぐるしていたのだけれど、その間中ずっと「健康診断後の食事は何にしよう」と店先のメニュー表と営業時間を眺めていたりしたもんだから、すっかりお腹が空いてしまった。
各診断の待ち時間はずっと近隣飲食店のことを調べていた。ここにしようかな、と思ったらランチは14時までとかだったりして、なかなかよさそうなところが見つからなかったが、だんだん時間が経つにつれて空腹度が大きくなっていき、「遅い時間だから軽く食べよう」な気持ちから「この際家ではなかなか食べられないやつをガッツリ食べたい」みたいに変わっていったことによって最終的にはもう「トンカツを食べたい」というくらいに具体的になっていた。
近隣に2軒とんかつ屋があることはリサーチ済だったので、どちらか空いてそうな方に入ればいいか、ということにした。
問診の最後で「在宅勤務で動かない時間が増えているようなので、食生活に気を使いましょうね」とのお言葉を貰い、その場では「そうですね、気を付けます」などと殊勝なことを言ったが、その5分後にはとんかつ屋に足を運んでいた。
予想通り、というか予想以上にガッツリ油な食事になってしまったが、良い油だったのかどうかわからないが胸焼けとか胃もたれとかはせずに済んだのでそれは良かった。
油が多くてテラテラ光ってる感じだったけど豚汁がすごい美味しかったな。

身長体重や心電図の結果などはその場でわかるけれど、血液検査の結果などはしばらくしないと郵送されてこないのだけれど、結果はどうだろうな。何もないといいんだけれど、どうだろう。とはいえ健康診断終わっていきなりとんかつ食べてる時点でもう大概だけどね。

 

些末な話

ボックスティッシュが綺麗に開かないのだ。最初の1枚が綺麗に取り出せないとかそういう話ではなくて、もっと前の話である。使い始める前の蓋になっているところをはがす作業、という書き方で伝わるだろうか、あれが微妙にうまくいかないのである。
見てもらった方が早いかもしれない。

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大抵こうなるのだ。
まあたぶんこうなりやすいことはそもそもティッシュを製造している会社の方もよくわかっていて、こうならないように工夫がいろいろされているのはすごくよくわかる。両端にまず穴をあけて引っ張れるようにしたり、ミシン目を改良したり、かなり気を使って開発しているんだろうな、とは思うわけである。そしてそれは私以外にはちゃんと有効に作用しているはずで、なぜならほとんどの場合綺麗に開いた状態のものを目にするからである。私以外がやれば。
まあどう考えても開け方に問題があるのだろう。穴をあけて、それを取っ手に持ち上げるという開け方は普通だと思うのだけれど、それでうまくいかないんだからわからないもんである。なんでなんだろうな。
自分で使う分には別に破れていようが最低限はこの形を保っていてくれればいいので気にせず使っているけれど、毎度のことなのでなんとなくもやもやする。
他所で使うようにティッシュを開けることってないけどね、ほとんど。
無論、自宅だけではなく会社に置いてあるボックスティッシュも同様に破れている。全然違うメーカーのものだし、何なら高いやつだけれども特に変わりはない。まあティッシュそのものの改良というか良し悪しというのははっきりとあるだろうけれど、取り出し口のそれも最初の開けるところについては違いが大きくあるわけもないか、そんなに。

箱じゃないタイプのティッシュも使ったことがある。ポケットティッシュがそのまま巨大化したような感じのものなので、最初に使うときは左右に引っ張って開く。これは特に失敗したことはない。強めに力を入れないと開かない場合というのはあるけれどもまあそれくらいのもんだ。
破れないし、あとはかさばらなくていい反面、使い終わりに近づくと薄くなっていってしまうので、ちょっとした風で飛んで行ってしまうというような弱点はある。あとは安いのが多いので、ティッシュそのものの紙質が悪いとか、規格が小さいとかそういうこともある。何とも惜しいわけである。花粉の時期などはよく使うわけで、微妙な弱点も積み重なると結構気になったりしてしまう。
だとするとまあ見た目は度外視してはこのものを使うわけだけれど、まあなんか開ける時のコツみたいなものってあるのかね?
誰も意識なんかしてないと思うんだよな。私も意識なんかしていないわけなんだけど、どう違いがあるんだ? 壊滅的に不器用だということかな? まあそれは間違いなくそうだ。それを言っちゃあお終いなんだけどさ。

まああれだね、今は別に自分しか見ないものなわけだからどうでもいいことなんだけれど、万が一何かの間違いで公共的な場所に置くティッシュの箱を用意する必要があるとすればだよ、そこにはティッシュ箱を覆うようなケースを用意しておきたいところだね。そうすりゃ見えないでしょ。

 

ワンタン


ワンタンを久々に食べた。東洋水産(マルちゃん)のインスタントのやつである。夜ご飯をちょっと早めに食べたので、10時半とかそういう時間にお腹が空いてしまったのだ。翌日が休みの日だったのでまあいいだろうということで、お湯を沸かして食べた。パッケージには「スープがおいしい」って書いてあるけれど、個人的にはワンタンの具の部分が味が濃くて癖になる感じで好きだ。
カップ麺コーナーじゃなくておにぎりコーナーに並んでいるのを見て買ったけれど、汁物代わりに食べるのも結構いいかもしれないな、なんて思う。温かいスープって結構満足感があっていいんだよな。カロリーに対して満足度が高いというか、手軽に満腹感を得られるというか。
それにワンタンはラーメンを食べるよりもなんとなく罪悪感が薄いので良い。まあ実際カロリーで考えればカップ麺の半分以下だ。そういう意味では夜食に食べるのにはちょうどいいかもしれないけれど、カップ麺にはカップ麺の良さがあるので、たまに食べたくなって買ってくることはある。
家でというよりはあれかな、ビジネスホテルに泊まっている時の夜とかが多いかな。私の場合、出先では早めの時間に食事を摂ることが多いので余計に夜遅くに何か食べたくなったりするわけで。ケトルとかが大抵部屋に備え付けられているからそれを使ってお湯を用意して、カップ麺とかワンタンとか、そういうのをぼんやりテレビでも眺めながら食べるのがいいんだよな。
麺とかじゃなくてもカップの味噌汁とかを飲んだりするし、要するにまああったかいものを夜遅くに食べるのが好きなんだな。
まあだからこそ、カップ焼きそばの類はあんまり食べないんだろうけどね、私は。汁物のほうを優先しがちなんだな。

しかしまあ、夜食ってのがポイントだよな。ご飯の代わりにしようってのはあんまりなくて、たいてい夜食。どうしてオン食べたくなって平日の昼に食べることもあるけれど、結構稀だと思う。季節のいい時にコンビニでカップ麺を調達してそれを公園で食べたこともあるけれど、あれは天気と気温、それから花粉の季節でないこととかにも左右されるのでなかなかタイミングが難しかったり。
それにまあ外食できるなら外食しちゃうしね、割と。

そういやワンタンってほとんど醤油味しか見かけたことがなかったけれど、公式HPを眺めていたら結構いろんな味があるらしい。シーフード味とか、とんこつ味とか。全然気にしたことなかったけれど、普通に売ってるもんなのかな? コンビニとかでは大抵普通の醤油味しか見ないような気がしている。スープカレー味ってのも美味しそうだな。
こうやっていろいろ調べていると「見かけたら買っておこう」みたいなものがどんどん増えて行って、家に変なストックができたりするんだよな。どれにしようかな? と思って店で選ぶというよりは、これこの間調べたやつじゃん、みたいな感じで何かのついでに手に取って買ってくるとかそういうこと。探すとないんだけど、別の用事で行くと見つかったりするんだよね、不思議なことに。そんな感じでついつい予定外に出費してしまったり。さすがに出先で見つけたときは悩むけれど、それでも買ってしまうことはあるよね。旅行の序盤で見つけた期間限定カップラーメンの残りを思わず買ってそのまま食べずに家まで持って帰った事とかあるよ。