言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

早い梅雨明け

関東では梅雨が明けてしまった。昨年よりも7日早く、例年より22日も早いとのことだ。まだ6月というのに、もう夏が来てしまったのだ。6月と言えば、梅雨真っ盛りで毎日雨、たまに晴れたと思ったら夜は雨……なんで日が続いて、毎日毎日傘をさして出かけて、濡れ…

6月は昼が長い

このところ、昼が長いと感じることが多くなった。それもそのはず、一年で1番日の長い夏至が過ぎたばかりで、日の出ている時間が長いのも当たり前と言えよう。19時と言えばイメージからして暗い夜のような感じがするが、この季節はまだまだ明るくてなるほど面…

美味しいけれども、尻込みする時

美味い! 食べたい! でも、面倒くさい……。そう思う食べ物はこの世に山ほど存在するだろう。メジャーなところで思いつくのは「蟹」だろうか。値段も高いし、おいしいのだけれど、いかんせん向くのが面倒だ。特に甲羅の所にへばりついている身は取りにくくて…

1つのテーマで複数の物語を想像する

招待客の誰もいない結婚式、というワードをどこかで目にした。多分それは式場のキャンペーンの一環で、リハーサルをやっている新婚夫婦の映像から勝手に連想したものだったかもしれない。私はそういうワードを思いついた時、それがどんなシチュエーションか…

夜中に食べる梅干しおにぎりはなぜ美味いのか

前提として、これはコンビニのおにぎりの話である。昨今おにぎりといえば梅や昆布、鮭、たらこといった定番中の定番だけでなく、ツナマヨや炊き込みご飯も定番と言って遜色ないラインナップとしてあげられる。さらには筋子だったり、卵かけご飯風だったり、…

風邪をひいた日の話

あっ、やばいなぁ……と思ったのは、頭痛がした時だった。気温10℃の函館から20℃の東京へと帰還し、まあこの時点で気温差に若干やられているところはあったが、時間も遅くなく疲れもそれほどでもなかったので大丈夫だろうとタカをくくっていた。帰りの飛行機で…

やきとり弁当

函館には「やきとり弁当」というものがある。函館限定のコンビニチェーン「ハセガワストア」で販売されている商品で、「函館といえばハセストのやき弁」と店でもらえるパンフレットに書いてあるくらいには有名な品である。 このやきとり弁当、最大の特徴は肉…

梅雨入り

今年も早いもので、もう梅雨入りだという。梅雨と聞いてあまりいいイメージは無く、毎日が雨ばかりだと思うと気分は良くない。とはいえ、夏になってもこのじめっとした感覚は変わらないのだから困ってしまう。毎日カンカン照りであってもそれなりに湿度を感…

檜枝岐村の話

季節外れだが、雪の降っていた時期の話である。 昨年末、いろいろあってとある雪深い山村へと足を運ぶ機会があった。 福島県・檜枝岐(ひのえまた)村。特別豪雪地帯に指定されているらしく、とにかく雪、雪、雪の一面真っ白。車を一日置いておくと天井がつ…

紅生姜の天ぷらをそばに乗せる

紅生姜の天ぷらを温かいそばに乗せると美味い、ということに気がついたのは、ほんの偶然の出来事がきっかけだった。関東在住の私はそもそも紅生姜の天ぷらという存在がメジャーではなく、何かのきっかけで目にした時に「美味しそうだな」と思っただけで、実…

夜景

あたりが暗くなり、同時に浮かび上がるように街が光を帯びてくる。夜景。夜の景色。太陽が隠れた後の空。黒い空に月と、いくつかの星。星をちゃんと見るのはなかなか難しくて、それは月が明るいからとか、街が明るいからとか、空気が汚い打とかそういう事以…

修学旅行と妄想とのシナジー

修学旅行にはある種の夢を抱いていた。夢というよりはもっと下卑た、妄想のようなものである。もちろん原因は漫画や小説の見過ぎなのであるが、意中の人と何かあったりはしないかと、修学旅行までは連日の妄想に浸るのが常だった(これは修学旅行には限定せず…

眠い時の話

眠い時は何をしても眠い。何を言うか、怠慢だ、と厳しい指摘を頂戴しそうな所であるが、眠いものは仕方がない。抗う術がないのである。コーヒーを飲んだり、ガムを噛んでみたり、あるいはミンティアのような刺激物を摂取したりしてもダメな時は本当にダメ。…

行きたい場所

行きたい場所がある。思いつく限りでも、5ヶ所くらいはある。まず今一番行きたいのは、京都府の宇治。『リズと青い鳥』という映画を観たのをきっかけに、『響け!ユーフォニアム』にハマってしまったが故のことである。『響け!ユーフォニアム』シリーズは宇…