言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

気温差でダメになりそう


まだ盛夏は先だなどと思っていたら、毎日最高気温が36℃になってしまった。週間天気予報の値なんてそこまで当たらないと高をくくっていたが、しっかり毎日暑い。天気としては雨が降ったりやんだりという感じではあるが、正直梅雨のそれというよりは、夏のにわか雨というか夕立というか、ゲリラ豪雨というかそういうものに近いと思う。外がもう蒸し暑くて仕方がない。

そういう状況なのだけれど、週末の三連休は北海道へ行く予定である。函館から札幌に移動する予定だが、函館の時点で予報として最高気温が23℃くらいの予報だ。北海道でも普通に30℃くらいになることはあるが、なぜかそういう日は5月とか6月にあって、この時期は普通に涼しいようだ。だいたい25℃くらいをイメージしていけば良いみたいだ。
イメージしていけばいいとは言うものの、25℃ってどういう格好をしているべきなのかすっかり思い出せなくなっている。ギリギリ長袖でいいのだろうか? 最低気温はまあ下がって15℃くらいらしいが、そうすると長袖一枚羽織るだけだとどうなんだろう? かなり微妙なところである。そもそも暑いのに慣れつつあるこの身体で急に36℃から25℃に変わったらそれだけで風邪をひくと思う。
実際例年夏に北海道に行くとだいたい滞在2日目あたりに体調を悪くすることが多い。朝から頭が痛くて仕方がないみたいなことになるのは、気温差に身体が付いて行っていないのと、寝ている時の格好に感覚のずれが発生してしまうのだろう。できるだけそういう事態は回避したいが、もうすっかり長袖をしまい込んで夏用に服装を転換したところなので、またやらかしてしまいそうだ。

現地で服を買って当面の寒さをしのぐ、というのは何度かやったことはある。その場で何とかなっても、服のセットというか組み合わせ的に結局足りなくて我慢する日が出るからあくまでその場しのぎなんだよな。だいたい基本的に何かしようとして旅行しているわけだから、唐突に服が欲しくなって買うことができるかといえばほんと場合によるとしか言えない。飛行機の出発ロビーとかでは割と買いやすいんだけれど、大抵欲しくなるのって到着して外に出てからなんだよな。電車なりバスなりで移動してターミナルについたときに、あれ、これまずいな、となるので手遅れなんだ。
しょうがないからちゃんと服を荷物として詰め込んでおくしかない。多少暑い分には我慢するなり脱げるようにするなり考えるという、そっちの方が身体としては安定だ。

まあでもあれだよな、やっぱり避暑という意味では北海道に行くのは最高だ。少なくとも36℃とかになることはないわけで、快適に過ごすことができる。だから楽しみにしている。行く前に体調を崩したりしないように気を付けないと。仕事が忙しいから金曜日には疲れているだろうけどさ。なんとか上手い事乗り切らせてほしい。
少し早いが私の夏休みである。8月のお盆あたりで大型連休になるかというのが例年不透明であり、仕事をしている年の方が多いのだ。休みならラッキー、というくらい。カレンダー通りに3連休があったりするけれど、せいぜい1日追加して休むかどうかみたいに考えているので、例えば「一緒に仕事をしているお客さんが休みだから休みにしたらいいんじゃないの?」という事でもなければ、私の夏休みが8月のお盆にも生まれるわけだが、どうだろうな、微妙なところだ。
7月と、それから9月あたりを狙って休むのがちょうどいい。8月誰かと遊びに行くにしても、3連休があるから最低限そこで……ということになるし、悪くない振り分け方だと思っている。

とりあえず今週末は遊ばせてほしいので、仕事を来週の自分に押し付けられるくらいには頑張って片付けないとね。
この異様に暑い1週間をとりあえず乗り切りたい。