言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

湿気と暑さの休日


昨日朝早く(4:45)に家を出て、今日は先ほど(21:30)に帰宅するという、忙しい休日だった。家に帰ってきてお風呂に入ってから今これを書いている。別に今日くらい何も書かなくてもいいよなと思っていたが、お風呂に入ってさっぱりしたら書く気になった。
ただでさえ外は夜になっても27℃という熱帯夜の定義に当てはまる気温で、そのうえ雨が降ったりやんだりしたせいで湿気が凄い。歩いているだけで汗ばむのだが、一番汗が吹き出すのは丸2日不在にしていた家の玄関を開けた時である。出かけている間は当然冷房がかかっていないわけなので、家の空気は日中の暑さによってしっかり温められた状態である。
家に帰ってきて扉を開けた瞬間のもわっとしたこもった感じのじわじわ来る熱気。エアコンの電源を入れて、窓を開けて空気の入れ替えをして私はそのままシャワーに直行したわけだが、10数分経過した今でもまだ部屋のあらゆるものが熱気を帯びている。部屋の空気はエアコンによって涼しさを感じられるようになっているが、机だとか椅子だとか全体的に部屋に置いてあるものがまあぼんやりと温かい。全然嬉しくないぬくもりだ。本当はそういうのは冬に欲しいのだが、冬のPCなんてキンキンに冷えている。非常に良くない。
まあでももうシャワーも浴びて、涼しい格好をしていればいいのだから全然悪くない。後は快適になる一方である。夏を嫌いになれない理由はここにある。暑い場所から帰ってきてシャワーを浴びてエアコンの効いた部屋で過ごす、そういう心地よさは嫌いじゃない、好きだ。暑いからこそさっぱりした後の心地よさがある。
とはいえまあこれから盛夏を迎えるにあたって、家の外どころか空調の効いていないトイレに入っただけで汗だくになるような気候は嬉しくはないんだけれども。

そんなことはいいとして、昨日と今日。
昨日は朝始発電車に間に合うように家を出た。よく見ている配信者が前日の夜に配信を始めた通期が来ているのを横目に就寝して、4時過ぎに起床した時も普通に配信をしているのを知り笑ってしまった。ちょっと放送を覗きに行ってしまって、家を出るのが遅くなりそうだった。
私が始発や夜中という極端な時間に家を出る時は大抵、車でどこかに連れて行ってもらう約束をしている時である。今回は車で愛知まで連れて行ってもらった。割とよく行くコースだ。夜出発したり朝出発したりで時間はややばらつきはあるが、大抵極端な時間に出発することになる。深夜や早朝の高速道路をくだらない話をしながら駆け抜けていくのは結構楽しい。
愛知ではいろいろ遊んで、人の家に泊めてもらって今日帰還。今日の午前は雨が降ったり止んだりで全然出かける気にならず割とだらだら過ごしたけれど、それはそれで楽しかった。人の家でだらだらするのって妙な特別感がある。そんでもって楽しい。

とにかく蒸し暑くて昨日はアイスを2回も食べたが、2回目でお腹の調子が悪くなってそこからは食べていない。飲み物はいっぱい飲んだ。
夏って感じだけれど、まだ盛夏ではない証拠に、外を出歩いている時の汗の量がまだ少ない。元々そんなに汗をかくほうではないけれど、真夏はさすがにダラダラと大粒の汗をかくことになる。昨日今日はまだそこまでには至っていない。でも顔とか首とか腕とかそういうところが湿気があってベタベタになって、何度かボディーシートを使った。使うか使わないかでだいぶ違う。使わないと本当にすぐシャワーに入りたくなるようなべたつきがあるけれど、使えばしばらく快適に過ごせる。そういうものなんだってことを夏シーズンが来るたびに思い出すことになる。

今週末はもっと大々的に出かける予定だけれど、暑くないといいな。それよりもなによりも、天気がいいといいな。