言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

9月涼しすぎ問題

こう毎日涼しいと調子が狂ってしまう。9月に入ってから30℃を超えることがなく、すっかり秋のような様相を呈しているが、これはもう本当に予想外のことだ。9月ってこんな感じだったっけ。もっとなんかこう、夏、だった気がするんだけど。8月時点では全然こんな9月がやってくるなんて想像もしていなかった。天気が良くないから涼しいのかと思っていたけれど、雨が降っていなくても気温が22℃しかなくて困惑している。
今日はさすがにもう少し気温があったけれど、それでもまだ24℃と長袖でもいいくらいの気温だ。晴れたので久々にセミが泣いているけれど……どうだろう空模様とはあっているけれど、気温が微妙すぎる。
週末にかけて多少暑さが戻るようだけれど、それでも30℃には到達しないというからまあ変な感じだ。変だな変だなと言っているうちにこのまま秋になってしまいそうな、そんな感じである。来週はもうずっと雨が多いようなので本当にこのまま秋になってしまうかもしれない。今年の夏は短かった。

しかしまあ急に涼しくなると格好が間に合わない。日中帯の服装に関して言えば、長袖の服を用意するのはさほど困らなかったのだけれど、困ったのは夜寝るときの格好だった。2,3日涼しいくらいなら、旅行の時に持っていくような長袖を適当に引っ張ってきてその場しのぎで着ていればいいかなと思っていたのだけれど、もうしばらく続くというのならばちゃんと用意しないといけないわけである。
これがまたなかなか感覚の方が付いて行ってないのか、混乱しているところがある。お風呂上りとか、歩いて帰ってきた後とかは意外と汗ばんでいたりするんだけれど、夏向きのままの格好で落ち着いてくると今度は寒くなってくる。なんかくしゃみが出るな……あ、寒いのか、これ、みたいな。すぐに気が付かなくてあとからやってくる感じ。
いつ夏に戻ってもいいようになんとなく様子を見ているような格好では、思っていたよりもずっと寒いので間に合わないのだけれど、身体の感覚が全然ついていけていないので、気づくまでに時差があるのだ。
もうなんか風邪をひきそうだ。真夏に北海道に遊びに行った時のように、急に鼻水が止まらなくなったりしそうだ。実際ちょっと怪しいところはある。

夏用の冷感シーツもに関してもいったん取り換えてしまった。ただし、割と毎日天気が良くないので洗濯ができなくて若干困っている。現状、ただただ冬用のものに取り合えただけにとどまっているが、なんとも中途半端なものでむず痒い。しまい込んでいいものか、まだ出せるところに置いておいた方が良いか、というところで後者の状態だ。
寒い日の冷感シーツと暑い日の冬用の普通のシーツ……というのは成り立たないので、このあたりの見極めが難しいところである。

しかしまあ、これだけ涼しいと外出はすごく楽でいい。本当はこれくらいの気温の晴れた日に旅行にでも出られれば最高であるが、まあ雨が多いので実際はその限りではないけれど、昨日みたいにカラっと晴れて涼しいなんてだいぶ理想的だよね。
秋物の服も一応用意をした。店はやや先取り感のあるラインナップと思って並べたかもしれないが、今すぐ着られるくらいの感じになっていてちょうどいい感じ。不思議だねこういうの。

この気候がしばらく続くのであれば身体の方が慣れていって問題ないんだろうけれど、これでまた急に暑くなったりしないといいな。天気予報を出す方も大変だと思う。週間天気とか案外当てになるものだったのに、この夏は全然当たらないというか、直ぐに変わるというか、どうにもならない感じがひしひしと伝わって来る。気象庁とかの雨雲レーダーを眺めて出かけても、急に予想外の雨が降ったりなんてことはザラだからね。
大体わかれば夏用のものをあらかた収納してしまえるのだけれど……どうだろうな。また10月とかに変に暑くなったりしそうで怖いんだよな。そういう揺り戻しというか帳尻合わせ的な気候になる年もあれば、梅雨が明けなかった夏のようにしれっと終わっていくものもあり……結果「そういえば」と振り返る時に初めて答えがわかるというまあそういうものだよな。
とはいえ毎日の服装とかは間違えたときにダメージがでかい季節ではあるので、ある程度わかりたいな。わからないかな。