言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

なんかボケているけどたぶん気温差のせいかな

洗ったコップを冷蔵庫にしまいそうになった。これで反対の手でペットボトルとかを洗い物としてシンクの方に置いていたらまあよくある取り違えの話になるのかもしれないが、あいにく持っていたのはシンクを拭いたあとの紙ゴミだった。だから、右手はゴミ箱へ、左手は冷蔵庫へ……というただボケただけになってしまいそうだった。ビールを飲む前にコップを濡らして冷やしておくという「キンキンにするためのテクニック」みたいなものを実践したかったわけではない。
ただ麦茶を飲んだマグカップを洗ってひっくり返しておきたかっただけなのだ。そもそも麦茶はついだ後すぐ冷蔵庫に戻している。

なんだろう、台風が去った後急に涼しくなったから身体が付いていかないでくしゃみが出るなと思っていたけれど、実は頭の方がすっかりボケてしまったということなのだろうか。

台風が来たその日までは、寝るときはTシャツ短パンという夏と変わらないスタイルだった。28℃とか27℃くらいの、微妙に暑い日だと真夏みたいな恰好をして寝るのがちょうどいいのだ。あんまり蒸し暑ければそれくらいの気温でも冷房をつけたりもする。快適に寝るのが最優先であって、その辺を変にケチって上手く寝付けないとかそういうことのないように過ごしていた。
それが急に、20℃とか18℃とかの世界に叩き落されたのだから大変なことだ。台風の日は昼まで猛烈な湿度による蒸し暑さを感じていたのに、夕方になるにつれて気温が下がってあっという間に窓が曇った。結露である。外気温が急に低くなって、湿度マックスの家の中ので結露してしまったわけだ。冬でもないのに、意味の分からない気温差である。
窓を少し開けていたら曇りは消えたが、その代わり涼しい強風が部屋の中に入り込んでくることになった。

その日からずっと、夜になると気温が20℃くらいになるようになってしまった。
いやまあ別に悪い事ではない。日中はかなり過ごしやすくていい感じだ。晴れていれば出かけるのにちょうどいい気候だろう。だからそれはいい。週末が毎週全力で雨が降っているとしても、だ。
困っているというか追いついてないのは服装である。特に寝る時の服。一昨日いつものノリで半袖短パンで布団に入りかけて、さすがに寒くて上に長袖の服を引っ張り出して着たりした。タオルケットしかなかったので毛布もついでに引っ張ってきてそれで寝たけれど、短パンは変えなかったので足がスースーしてちょっとくしゃみが出るようになった。
まあなんかよく考えたらもうこの行為自体がボケていると言えなくもない。気候が一足早く秋模様なのであればおとなしく秋の装いに変えればいいのだけれど、面倒くささにかこつけて長袖だけで適当に乗り切ろうとしているあたりがまだ夏を引きずっていることの証左である。まだまだ暑くなる日があるだろうから一気に衣替えできないというのはもちろんあるけれど、そんなこととは別に、今だけでもちょっと秋の服装をしても良いとは思う。思うのだけれど、変に抵抗もあったりして、結果とりあえず長袖だけ引っ張り出してきたと、そういう半端なことになっていたりする。

一応いきなり衣替えするのに抵抗があるのにも理由はあったりはする。長いことしまっていた服をいきなり着るよりはなんとなく一度洗濯したいみたいなそんな気持ちはある。棚の匂いがなんとなくするのが気になるのだ。ちゃんと選択してからしまっているので綺麗は綺麗だろうけれど、でもやっぱり一度洗濯したいな、と思ってしまう。まあ物にもよるのだけれど。

まあでもこんな冗談みたいなことだけならいいんだ。全然いい。体調崩したりしなきゃ全然大丈夫。
昨日久々(半月ぶり)に真面目に自炊したりしてせっかく調子がいいから、ストレスとかじゃなくて気温差で体調崩したりしないようにしないとね。