言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

全然起きれなかった話と、シャワーの話


今日は家に朝ごはんの用意が何もなかったので、9時とかそれくらいには家を出て立ち食いそばでも食べに行こうと思っていた。そばを食べて、買い物をして帰ってきたら昼ご飯……というようなイメージでいた。
ところが、朝起きたら今日はもうすでに12時近かった。まあわかっていたことではある。昨夜、寝たのは結構遅かった。1時くらいには布団に入ったものの、いろいろ考えたりしていたら全然寝付けなかった記憶がある。それでも一応9時くらいに起きるつもりはあって目覚ましをかけていたが、まあ起きることはできなかった。3度寝くらいして、起きたら11時40分。
目覚ましが鳴っているのけれど別に起きなくていい、という状態は気持ちがいいものである。平日ならもう嫌でも起きないといろいろ良くないことが起きるわけだが、休日であれば起きる必要性はないので、ついつい2度寝3度寝してしまう。目が覚めて今日が何曜日だったかを考える瞬間が一番焦るわけだだ、休日だ、となればもう我慢することは何もない。休日でもたまに早起きして出かけなくてはならないことはあるが、そういう時は曜日じゃなくて用事の方を意識しているからそれはそれで起きられる。

あとはまあ、我が家のエアコンの効き方にも原因はある。朝日が出てからしばらくすると気温が上がってくるわけだが、そうするとエアコンの危機食い阿賀よくなってくるわけである。7時とかだとそうでもないわけだが、休日の8時9時なんてのはこの時期しっかりとエアコンが効いてくれて快適なのだ。そうすると急に寝やすくなって、そこからぐっすりとまた寝てしまうわけである。平日にこうはならないが、休日の午前のエアコンの効き方というのはある意味では恐ろしいものである。
夜寝るときは中途半端に気温が下がってエアコンがあんまり効かないというのに、面倒なものだ。
とりあえず体を起こしてそれこそシャワーにでも行けば目覚めるのかもしれないが、それよりも前に空調の効いていないトイレに座っているとなんだか目が覚めて来るので、2度寝を防ぐには頑張って起き上がることよりも、まずエアコンを消して部屋の気温を上げて目覚めさせ、そのあとトイレに行け、というのがとりあえずの最適解なのかもしれない。
まあでも、朝起きたときに余裕があればシャワーでも入るとさっぱりして気持ちがいいんだろうな、とは思う。
正直、朝から風呂に入る習慣がないだけである。

目覚めの話はこれくらいにして、ちょっと出てきたシャワーの話でも。

夏は出かけると汗をかくので、家に帰ってすぐシャワーというパターンになる。特に我が家は最寄駅から10分くらいは歩くし、なんとなくずっと上り坂だし、部屋に入るには階段を上る必要がある……ということで、家に帰ってきたときに汗をかいている要素が揃っている。
家に帰ってきたタイミングではエアコンは付いていないので当然部屋の中も暑い。何なら外にいる時よりも、家の中にいる時のほうがじわっと汗が噴き出すような暑さを感じたりする。
だから基本的に家に帰ってきたらまずシャワーというパターンが多い。猛暑の日はとりあえずエアコンだけつけて、風呂場に向かうわけだ。

とはいえ例外もある。昨日は久々にスーパー銭湯に行ってきたのだけれど、家に帰ったタイミングでまたシャワーを浴びるのは何か少し違う気がして、着替えるだけにとどめた。まあ、要するにさっきまで風呂に入ってきたのにまた風呂に入るのは違うな、という気持ちになったわけである。
この後もう一度出かける予定があったというのもあるが、とにかく珍しく外出したのにそのままシャワーを浴びなかった。そういう時もある。
まあもっとも、夕方出かけて帰ってきたときは、すぐに風呂に入ってシャワーを浴びた。家に帰ってきたらシャワー、というのは割と習慣として身体に沁み込みつつある。今日も出かけた後はシャワーに入ってしまった。14時くらいだったので全然時間としては早いが、汗をかいたので何も考えずに風呂に入った。何も考えなさ過ぎてバスタオルを用意するのを忘れてしまい、出る時にちょっと困ったりしたがまあそういうこともある。

これ夏の暑いうちはずっと続くだろうけれど、涼しくなってきたらいつの間にかやらなくなるんだ折るな、とは思っている。だが、毎年そういう感じではあるはずなのだけれど、果たしていつから家に帰って即シャワーじゃなくなるのか……ということは、実のところよくわかっていない。いつの間にか帰宅即シャワーになって、いつの間にかそうではなくなる。それを毎年繰り返している。不思議なものだ。