言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

眼鏡のレンズに傷が


眼鏡に汚れがついているなと思って拭いていたら、汚れではなくて傷だということに気が付いてしまった。ヒビが入っているのか傷がついているのか正直わからないけれど、レンズの真ん中に縦方向の傷が入ってしまった。掛けているうえで気になるか気にならないかで言えばギリギリ気にならない程度ではあるけれど、一度気が付いてしまったらさすがに無理である。

この間の帰りの電車でつり革がぶつかったのだけれど、たぶんあれだな。結構ちゃんとぶつかったもんな。


普段使い用の眼鏡として長年愛用してきたが、いよいよもって変える時期が来たということである。
とはいえ実は眼鏡自体は以前もう少し度の強い新しいものを作ってはいた。主に車を運転する時などに掛け替えていたので、普通に使える状態であることは分かっている。なので、傷に気が付いた時点で新しい眼鏡に切り替えて日常生活を送っている。そんなに支障はない。やや度が強めなので着脱時に若干負担がある気はしているが、ボチボチそれも慣れてきた。

眼鏡の替え時というのは結構難しい。少なくとも私にとっては日常生活のほとんどを眼鏡をかけて過ごしているので、別のものに変えるとなるとやっぱり違和感はある。
だから壊れたり使えなくなったりするまでついつい粘ってしまった面はある。家にいる時や普通に仕事をする上ではある程度見えていればいいので、使い慣れた普段の眼鏡で事足りていたのだ。
まあそれが新しいほうの眼鏡に一本化されているだけなので、慣れてしまえば今の眼鏡がそのまま普段使い眼鏡としてスライドしてくるだけである。そう心配はしていない。移行期間がやたらと長かっただけだ。

レンズに傷がついてしまったメガネの方はまだ特に処分等はしていない。たぶん、緊急用に置いておくようにすると思う。災害時なんかに眼鏡がないと不便なので、非常時に持ち出せるようにスペアとして保管しておくのにはちょうどいいのだ。別にそんな大げさな用事でなくても、うっかり眼鏡が壊れてしまうようなシチュエーションというのはあるわけで、1,2本替えの眼鏡があってもいいはずだ。レンズが外れたとか弦が折れたとかで機能を損なったわけではないので、最低限なんとかなるであろう性能は有しているから大丈夫だ。
古い眼鏡は保存用になるわけだが、せっかくなのでここらでまた1つ新しい眼鏡を作ってみようかなとも思っている。ちょっと違う感じのデザインの眼鏡を作れば、おしゃれ的な意味で使い分けることもできるだろう。あんまりそういうことは意識したことがないけれど、やっぱり見た目の印象は眼鏡で結構変わるので何かちょっと違ったテイストの物を作りに行ってもいいはずだ。

コンタクトレンズに関しては、一度作りに行った時に全然合わなかったので正直もうチャレンジしたくないというのが本音だ。目に何か物を入れるというのは苦手であるし、そもそも「白目に触れる感じで」とか言われてもその大前提がクリアできない。かつてできなかったことが時間を経て再挑戦すると嘘のようにうまくいくなんてことは結構あるが、コンタクトレンズに関してはどうだろう、自信がない。努力してもできないことというのはある。
だからまあとりあえず眼鏡だ。眼鏡でいい、眼鏡がいい。花粉の時期なんて特に初めは目がやられるし、眼鏡の方が防御とかできるんじゃないの? まあそれはさほど変わらないか。花粉で目がやられているときにコンタクトとか触らないほうがいいみたいなそういうことはあるかもしれないけども。

そういうわけで週末にでも買いに行こうかなと思って店舗一覧を眺めていたら、以前眼鏡を買った店は閉店していた。ちょうど昼に用事があるから近場で、と思ったのに。まあいいや、別に同じチェーンならどこで作ってもらってもそんなに変わらないし、ということで適当に店を探していってこようと思う。