言葉のリハビリ場

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やっと体重計を買った


やっと、体重計を買った。

 

fwbc0416.hatenablog.com

 


買おうと悩んでいてしばらく時間が経過してしまったが、ようやく買うものを決めて注文した。いろいろスペックや機能などを見て考え抜いた……とかそういうわけではなく、ちょうど前払いしていた連番者分のチケット代が帰ってきて手持ちのお金に余裕ができた感じがしたのでそのタイミングで注文したというが正しいところだ。
まあこういうものは勢いが大事である。思い切って買わないといつまでたっても買わない。いつまでも買わなかった。
到着日を家にいる日に指定して送ってもらったのでさらに日時が経過してしまったが、ようやくの対面である。

とりあえず、当初考えていた通りお風呂の前に置いて使うことにしている。毎日かどうかはわからないが、とりあえずお風呂前とかの時間に乗れば定期的に計測することになるんじゃないか、と思っているのでそうしてみた。服とか着ないで計るのが一番いいだろうから他の置き場はよくわからない。だいたい脱衣所とかにあるけれど、みんな家では体重計ってどこに置いているもんなんだろうね。そもそもどれくらいの人が所持しているのかすらよく知らない。まあ泊まりでもしない限り、いや泊ったとしても体重計は出てこないか。

まあとりあえずお風呂の前とかで毎日計ってみようと思う。
これまでは自分の体重については基本的に外出先でしか確認できないもの(主に温泉の脱衣所)だったが、それが家でわかるようになるのはいいことだ。体重をそらんじる機会などは実生活でそう多くはないのだが、聞かれるときというのはそれなりに大事な局面ばかりである。ある程度自覚というか理解しておくのは必要なことなんじゃないかと思っている。
やる機会は到底ないだろうけれど、バンジージャンプ前に体重を過少申告したら落ちる時に危ない目に合う……とかそういうこともあるし、意図しないでのサバ読みが発生しないようになるんじゃないかな。
もちろん、一番大きな要素は健康の方だ。昨年コロナになる直前、ストレスと暴飲暴食により体重がキャリアハイを達成するという事態になり、その後コロナに罹って何も食べられず微妙に痩せるという不健康な感じの痩せ方をしたわりには大して標準までは戻ってもいないという良くない感じだし、そのせいか知らないが健康診断の結果もそんなに良いものではなかった(2年ぶり2回目の再検査指定が来ていたが自分で内科を予約しろと言われてまだしていない)わけで、じゃあとりあえず体重くらいは自分でわかっていないとね、というわけである。
とりあえず特定のイベント日を除いて暴飲暴食は控え、一日の摂取カロリーを意識するようにはしているけれど、それで多少変わればいいな。という期待をしているが、結果が目に見える形でわからないといつの間にか元に戻ってしまいそうで怖いのだ。運動とか別に好きではないし、そういう意味で健康である理由がない。ないならせめて今どれくらいか意識するほかない。どうせ意識は低いのでせめて体重くらいは、ということである。

私の性格的に毎日積み重ねていくことは嫌いではないのだけれど、一度何かあってそれが途絶えてしまうと急にやらなくなる、というものがある。体重計がそうなってしまわないといいな、と思うのだけれど、どうなるだろうか。それは心配である。
1万円しないものをかったとはいえ、全然使わないでいるというのは気持ち的には良くない。内蔵の電池を入れ替えるくらいまではせめて使いたいところだ。入れ替える電池がなくて買ってくるまでしばらく使えないなと思っているうちに触らなくなるのがオチな気はしているが、まあそこまで使ったら8千円くらいした元は取ったことになるんじゃないのかな。元を取る取らないをちゃんと考える人間ではないものの、さすがに無駄にするとへこむ。