言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

自宅カルパス

 

昨日、なんだか食べたくなってカルパスを買ってきた。
カルパスというのは細長く加工されたサラミみたいなおつまみである。サラミと言うべきなのかドライソーセージと言うべきなのかよくわからないが、まあなんかそういう乾燥した肉の加工品が小さな個包装で提供されているというそんなものである。
私がこの食べ物を一番見るのは、友達と温泉旅館などに一緒に泊まった時の夜である。一緒に行く相手にもよるけれど、大抵の場合夜の部屋飲み会の際には必ず買われている印象がある。みんな好きだし私も好きだ。買い出しの時にカルパスを入れるか入れないかで議論になったことはない。思い出すかどうかとか見つかるかどうか、それだけである。忘れてて買わないことはまあある。おつまみ・珍味コーナーに行かなかったとか。そういう場合は「そういや今日カルパスないな」と思い出したり、思い出さなかったりする。
まあそんな旅行先の食べ物感のあるカルパスだけれど、先日コロナで旅行を一つ飛ばしてしまったこともありなんとなく今食べたくなってしまった。
特に最近は家でお酒を飲むこともない(コロナ以降飲んでない)ので、ただただおやつとしてカルパスを買った。
これが結構良くて、今日までの間に全部食べ切ってしまった。いちごとか金柑とかそういう果物を食後に食べることが多いのだけれど、甘くなった口に適当に放り込むのにカルパスはちょうど良すぎる。適当に動画とかを見ながらだとついついいくつも手を出してしまう。お徳用を買わなかったので大した量は言っていなかったと思うのだけれど、それでも2日で全部食べてしまうのはちょっと早すぎたかもしれない。でもまあ、いつもの旅行先での飲み会でもカルパスと言うやつはついつい手が伸びてしまうおつまみの代表格だ。気が付いたら複数食べている。家でも同じということである。みんなで食べているわけではなくて一人で消化しているので明らかに食べている量は多いような気はするがまあ、歯止めが効かないのだ、カルパスと言うやつは。
せんべいとかポテチとかもいいけれど、カルパスも別に家で食べるの全然アリだ。まあちょっと量のわりに高いなと思うことはあるけれど、今度大きい徳陽サイズを買ってこようと思う。
まあただ袋を開けなければ長持ちするけれど、開封後は一応さっさと食べたほうがいいらしい。実際どうなのか知らないが、一応袋には、開封後はラップで包んで3日以内に食べ切れ的なことが書いてあるので、さっさと食べきるというのは案外正しかったのかもしれない。個包装の袋は飴みたいな感じで絞ってあるだけだから、そういう意味では保存がきかないのかもしれない。

カルパスと言うやつはサラミみたいなドライソーセージみたいなよくわからないものだけれど、実際何の肉なんだろうななどと思って原材料名を見ると初っ端から「鶏肉(国産)、豚脂肪、畜肉(豚肉、牛肉)」などと書かれているのでなかなか面白い。よくわからないけれど一般的な肉は全部入っていると、そういうことのようである。食べても肉の種類などわからないわけだ。冷静に考えれば身体に良くないような気はするわけだが、まあおつまみとして適当につまむには気にしない。一人でもパーティさせてくれ。

まああれだな、食べすぎてお腹を壊したりはしないようにしたい。シャウエッセンとか食べすぎるとお腹壊れるけれど、同じ感じで過剰に食べたらちょっと危なそうな気がする。……今のところは大丈夫。たぶん。きっと。
土日じゃなくて平日に食べているところが何とも言えないところだけれど、まあ土日ならもっと時間あるから何か買ってきたり出かけたりして調達できるからまた別なんだよな。
ああでも今更思い出したけれど、一時期鴨肉の燻製を買って都度切りながらつまんでたりしたっけ。ラップに包んだりして保管するのと包丁を洗うのが面倒なのがあるけれど、あれはあれで良かったな。近所のスーパーに取り扱いがなくならなければ今でもたまにやっていたと思うけれど……こういうものこそ土日に遠征して探しに行くべきだな。