言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

寒いのにテントウムシが入ってきたりした


昨日は夜寝る段階でだいぶ寒かった。
午後休暇を取って出かけていた関係で寝るのが1時過ぎになってしまったのだけれど、その時点でだいぶ寒かった。でもまあそのほうが掛布団を無意識に剥いでしまったりしなくていい(寝ているときに暑いとよく掛布団を剥いでしまう)なとか思いながら寝たのだけれど、翌朝(今朝)起きたらだいぶ寒くて驚いた。
最低気温は14℃と聞いてたが、結局12℃まで下がったので、一気に寒さを感じている。昨日は最高気温が26℃あったらしいので、14℃の差があるということになる。そうするとまあ感想としては「涼しい」よりも先に「寒い」が来ることになる。雨が降っていたので余計にそう感じた。

秋物こそ何とかそろえたばかりで、この気温に対応できる服がぱっと見当たらなかったので、とりあえずずっとしまってあった毛布を取り出してきて膝にかけている。真冬に良く使っているやつだ。本来の用途は「着る毛布」というやつでボタン付きで軽く羽織れるようなものなのだけれど、私はずっとひざ掛け扱いしている。本当に真冬になるとさらに掛布団の中に持ち込んで暖かさを増強するのにも使っている。まあとりあえず便利な奴だ。
この毛布の出番が来ると冬だなという感じがするので、なんだかちょっと変な感じだ。暖房を使いたくなる。でもまあまだ早い。そもそも私の格好が秋になりたての薄い長袖なので、まずそこからだ。


あと、これだけ急に寒くなると、温かいものを食べたくなるものだ。
実際昨日は回転寿司に入って最初にまず茶わん蒸しを頼み、そして寿司もそこそこに豚汁を頼んだりした。どっちも温かくて(茶わん蒸しは熱すぎて口の中を攻撃してきた)美味しかった。あとそもそも寿司を食べる前、焼き小籠包を食べたりもした。ビールを飲んだら寒くなってしまったので、温まりたくなったという裏事情もある。ついでにそのあとホットコーヒーも飲んだりしたからまあ要するに、寒かったのだ、全体的に。
この間までソフトクリームとかを食べていたような気もするのだけれど、もうその季節は一旦終わったわけである。
まあもっとも、真冬になって屋内に暖房が入り始めると今度はまたソフトクリームがまた食べたくなったりもするのだが、それはまた別の話。


そんな感じで一時的とはいえ寒くて季節の移り変わりを感じていたのだけれど、昨日の夜風呂上りに部屋に戻ったら、天井にテントウムシがくっついるのを見つけてしまった。夏でもないのにテントウムシである。たぶん、洗濯物とかにまぎれて入ってきてしまったのだろう……とは思うものの、昨日は天気も微妙だったしほとんど外に洗濯物を干していない。私の身体とか鞄に付いてきた可能性もある。
まあ季節的にまだテントウムシの活動時期ではあるが、なんとなく夏のイメージが強いだけに、ギャップというかアンバランスさを感じたりした。この間も久々に蚊が出て始末したりしたが、まだそういう季節ではあるのだ。
テントウムシ自体は別に何も悪さをしないのは分かっているのだけれど、私はテントウムシと同居するのは嫌だったので、ティッシュでそっとつまんでベランダに離した。うっかり潰してしまわないようにだけ気を付けながら離したのでたぶん、大丈夫だと思う。真夜中だったのでそのあとどうなったかはよくわからないけれど、我が家じゃないところに飛んで行ってくれればまあ全然何でもいい。
ただ今日なんかは寒いし、なかなか過酷だったかもしれない。15℃くらいになるとテントウムシは全然動かなくなるらしいのだけれど、そういう時は「白い場所」めがけて頑張って飛んで行ったりするとか。太陽光を探しているのかもしれない。我が家の外壁は比較的白いほうだから、そういう意味でもテントウムシを呼びやすいのかもしれない。
実際夏は3,4回家の中にテントウムシの侵入を許している。他の虫は洗濯物を取り込むときにバサバサすれば居なくなるのだけれど、テントウムシはどうもそれでは飛んでいかないらしく、良く紛れ込む。テントウムシがこちらを刺したりしてこないから「仕方ないな」くらいの気持ちで適当に外に放り出すくらいで済んでいるけれど、害のある虫ならこうはいかないだろうな。


ともあれこの寒さも予報では明日までであるらしい。明後日からまた普通に戻っていくようだけれど……本当だろうか?