言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

9月がもうすぐ終わろうとしているこの頃


相も変わらずの事だが、気温がよくわからない。
9月がもうすぐ終わろうとしているこの頃は、昼と夜とでの寒暖差が大きくなりつつある。iPhoneに標準で入っている天気アプリが微妙なこともあるが、だいたい記載されている天気と気温が実際の肌感覚と合わないので面白いような困るような、そんな感じでずっと1ヶ月過ごしてきた。

我が家はすっかり秋仕様に変わりつつある。夏はしまってあった(放り出されていたとも言う)掛布団が復活し、ベッドの上に鎮座するようになった。ただこの掛け布団は真冬にも使えるようなかなり暖かなものであるがゆえに、日によってはちょっと暑く感じる時がある。そういう時は夏にも使っていたタオルケットとか、あるいは小さい毛布などの出番となるわけだが……このあたりの見極めというのが実に難しい。
寝入るときは暖かいよりも涼しいことの方が大事な要素である。身体が火照っていると寝にくいのだ。外で活動して日焼けをして火照るとかならもうそれはあまりにわかり切った話なのだけれど、もっと些細なことでも身体が暑く感じられるときというのはある。考え事をして煮詰まってしまったとか、せき込んだりして物理的に身体が動かされて温まるとか、そういうことである。寝る前に見た動画でテンションが上がったとかそういう事でも同じことになったりする。実際の体温がどうなっているかわからないが、とかくこの「暑く感じる」というのが結構厄介なのだ。
寝入るには涼しくなる必要があるわけだが、そういう時に暖かい掛け布団の存在というのは少々邪魔になる。保温してしまうからだ。じゃあかけずになればいいかと言えばそんなこともなく、寝入ると体温が下がって身体は冷えやすくなるので、朝起きたときから鼻が止まらないとかそういうことになりかねない。というかこの季節の変わり目で体調を崩すときは大抵このパターンだ。頭痛経由で身体を壊すときよりはずっと楽ではあるが、鼻がひりひりするほどくしゃみや鼻水が出るので面倒と言えば面倒である。だから、できるだけ寝入ったら布団を掛けているべきなのである。

しかしまあそんな都合のいいことができるはずはない。寝るときは暑いので掛布団をかけず、寝入ったらそっとかけなおす……なんてことは無意識ではどうすることもできない。
だから仕方がないので、できるだけ寝るときに落ち着いて身体が熱くならないように気を付けるか、しっかり身体を冷ましてから寝るようにするしかない。
もうちょっと涼しくなれば格好も厚着になり、暖かい掛け布団が快適になるのだけれど、いかんせんまだ9月の終わりである。昼間はまだ30℃に到達こそしないものの28℃29℃と似たような気温になることも多い。夜は20℃くらいにまでなるが、秋の気温というにはちょっとまだ早いんじゃないだろうか。まだまだ季節の変わり目である。

ただこの気候も悪い事ばかりではない。良く晴れていても真夏のように暑すぎないので、出かけるにはちょうどいい気候であると言える。
大規模なお出かけはしていないものの、宿泊を伴わない程度のちょっとした用事はいくつかあったり、これからも予定があるが、そういう時は本当に快適でいい感じだ。
……雨が降ったり台風が来たりしなければ、だけれどまあこの時期ある意味しょうがないことである。飛行機に乗って出かける予定でもしていればそうも言っていられないのだろうけれど、まあとりあえずそういう予定もない。
車を借りて運転しているときに強めのゲリラ豪雨に遭遇したとかせいぜいそんな程度である。

仕事のせいで今月の中旬は壊れかけた(まあ実際1.5日休んだが)けれど、後半はまともになったしそんなに悪くなかったんじゃないだろうか。そしてこれからもこのまま平穏であって欲しい。遊びに行く予定も多少入っているし。


まあでもあれだな、秋晴れの日に紅葉でも眺めながら露天風呂に入りたいとかそういうことを考えると、来月末あたりの予定もそろそろ何か考えるか……。