言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

晴れの日(+ 一昨日のかつ丼の話付加)


ここ数日少しだけ晴れた日が続いたので、その間でたくさん洗濯をした。花粉の季節もようやく終わってきたと見て、外干しをすることにしたのだ。

昨日の話だけれど、普通の洗濯もしたが、久々にシーツを洗ったりもした。
色落ちしたり色移りしたりするのでシーツに関しては単品で洗う必要があると書かれているので従うが、いつも本当にこれでいいんだろうか、という気持ちになる。ネットに入れて洗濯機に放り込むと洗濯槽に対して洗い物が小さすぎるのだ。なんとなくそれだけでもったいないような気持ちになる。シーツは普段広げて使うから大きく見えるけれど、ネットに入れて選択してしまうとなんてことはない、バスタオルと変わりなく見える。バスタオル単品で洗うことはないから余計になんだか貧相な感じに見える。やっていることは贅沢なんだけれど。
そんなわけでシーツを洗濯したのだけれど、脱水に入ると言うあたりで洗濯機がアラートを発して止まってしまった。脱水ができないというエラーが出ていた。まあ無理もない。シーツだけだとそもそも洗濯する量が少なすぎるので、脱水時に「洗濯物が偏っている」みたいな判定になってしまいがちなのだ。洗濯物を真ん中に移して蓋を閉めなおしたら問題なく再開したが、お騒がせなものだ。仕方がないけれど、まあちょっと渓谷のアラートがうるさくてトイレの中で焦ってしまった。すぐに対応できる状況じゃなかったのでアラートが鳴りやまなかったら面倒だな、とも思った。
ほらあの、電子レンジから物を取り出さないとスヌーズ機能のように何度か時間をおいて鳴るやつ、ああいうのだったら面倒だな、と。とりあえず慌ててトイレから出て対応したので実際スヌーズするのかはわからずじまいだけれど、まあいいんじゃないかな確かめなくて。

シーツを外に干して、それからついでにマットレスもベッドの上で縦にしておいた。なんとなく乾かしているというか、風を通しているというかそんな感じ。意味があると信じている。どうせシーツが帰って来るまでの間ではあるが、その間だけでもと立てかけておいた。

これから梅雨や夏になっていくとなかなかこうやった穏やかな気候とはいかないので、今のうちに堪能しておきたいところである。本当はもっと早くから過ごしやすい気候ではあるのだけれど、やはりそこはスギ花粉というやつが邪魔をしてくるわけである。あれがあるとそうやすやすと窓を開けて生活するわけにもいかず、どうしても閉じこもった暮らしをせざるを得なくなる。良くないことだ。
なので、花粉の季節が終わってきた今頃から梅雨までの期間というのが一番過ごしやすくていい感じの期間となる。寒いのもようやっと落ち着きつつあるし、暑いといっても30度を超すような夏みたいな日はまだない。こちらの服装が追い付いていなくて無駄に汗をかくようなことはあれども、日が暮れるとちゃんと涼しくなるしあながち間違いでもないという感じなのもいい。真夏もこんな感じで日が暮れると涼しくなってくれればいいのだけれど、例年猛暑に次ぐ猛暑で夜もクーラー付けっぱなしみたいなことはまあもう仕方がないことなのかもしれない。それはそれで快適だし、ある程度暑いのもちゃんと暑いなら割り切ってクーラーをつけっぱなしにできていいのかもしれない。暖房よりも電気代掛からないし。

そんな感じで今の季節がちょうどいいなと思いながら過ごしてはいるのだけれど、最近またちょっとくしゃみが出るような日があったりして油断ならないところはある。まだ花粉が飛んでいるということは考えにくいのでおそらく何かに付着したものだとは思うのだけれど、何かの拍子に吸い込んでしまうとくしゃみが止まらなくなってしまうから困ったものだ。
重くないというか一過性のものなのでそれはいいけれど、今は花粉用のアレルギーの薬も飲んで居ないし、無防備だから怖いところではあるよね。
梅雨になってしまえば雨ばっかりで湿るので花粉がどうこうということもなくなるのだけれど、雨の日はそもそも好きではないのでそれはそれで考え物だ。

とりあえずまあ、雨の日があまり多くないことを祈りながら梅雨までのこの過ごしやすい気候を楽しみたい。


気候が良くて気分が良いし最近朝も割とすっきり起きられる日が多くなってきたのだけれど、この間かつ丼の中に卵の殻が混ざっていた時は久々にテンションが落ちたものだ。細かい殻でも複数入っているとなかなかがっかりするものである。明らかに異物だし。
そういうのってお店の人に言った方がいいんだろうか? でもなんか、作り直してもらうのもな……と思って我慢して食べたけれど、3回くらい口の中でガリッと来る感触があって、かなり萎えてしまった。そういうこともある。そういう日もある。
これはまあ、おとといの話。