言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

寒すぎの部屋

昨日は日中家にいなかったこともあって、帰って来たときには部屋の中がキンキンに冷え切っていた。外気温よりは多少マシではあるが、それにしたって寒い。暖房を起動してから、トイレに行ったり濡れた買い物袋(エコバッグ的なもの)を干したりして時間を置いて部屋に戻ったが、相変わらず部屋は寒かった。
天気はちょうど雨から雪に変わったような頃合いだった。また雪である。積もるような雪ではなかったが、雨が雪になるほど寒いのは変わりない。そのせいもあって、電源を付けたはずの暖房が全然機能せず部屋は寒いままだった。
外気温が寒すぎると室外機に霜が付いてしまうのでまずそれを溶かすべく暖房がそちらに注力するわけなのだが、昨日のように寒い日はそれがなかなか終わらない。そのうえ、部屋を温めている間はまた室外機が放置されるので霜が付き、またそれを取りに行く……というのが繰り返される。昨日は霜取りが長すぎて部屋が全然温まらなくて本当に寒かった。
家に帰ってきてから2時間くらい経っているのに全然温まらないんだから嫌になってしまう。そのくせ、暖房自体は稼働しているので電力はしっかりと消費していく。困ったもんだ。
結局昨日は掛布団に包まるようにして何とか温まって寝た。
寝ている間はそれなりに暖房も稼働してはいたようでとりあえずは良かったが、あんまりにも寒いと起きたときの体調が悪くなるので本当、暖房には頑張ってくれないと困るのだ。
普段、気温が5度くらいあるような日は暖房がよく効いて効きすぎるくらいなんじゃないかということがある。寝ている時にちょっと暖かすぎるな、というくらいの温度になるのだ。それが氷点下近くなると途端に機能しなくなる。立ち上がれば多少暖かさを感じることができるが、寝ているときには逆にどこからは入り込んでくる冷気に晒されるだけになる。まあそれにしたって昨日は寒すぎたけどな。雪が積もったようなときの方が外は寒かったはずだが、あの時は暖房もそれなりに効いたから。

暖房にも設定温度というやつが一応存在するのだけれど、外気温に影響を受けすぎてもはやよくわからないことになっている、20℃に設定しようと25℃に設定しようと結果が変わらないのでもうずっと20℃にしている。それでも暑いときは暑いし寒い時は寒い。冷房以上にこの辺りの温度設定の感覚がよくわからない。

同じように外に設置されている物に給湯器が存在するが、こちらは外気温等関係なく使えるので相対的に優秀に見える。ちゃんと温度も上げたら熱くなるし下げたらぬるくなる。外気温に影響される面も多少あるが、それも「出始め」の頃くらいだ。給湯器がどうこうというより、水道の仕様だろう。冬はどうせ冷たいので関係ないが、夏はお湯を出そうとするとまず温められてしまった水が出てきて、一旦それが出切ったら水になり、その後で給湯器によって暖められたお湯が出てくる……という順番で出てくることになる。
給湯器が正常に稼働するというのは本当にありがたいことだ。半導体不足の影響もあってこの辺りの機器は故障しても取り換えがなかなかできないというから、無事に使えることにまず感謝しないとならない。いくら家賃が1割減額にできるようになるといっても、故障されては元も子もない。辛すぎる。
まあでもこの手の備品って、エアコンもだけれど故障でもしないとそう簡単に新品になることはないというのがなかなか厳しいところである。いっそ自分で買ってしまいたい……ような気もするけれど、安いものではないからやすやすと手は出ない(しそもそも違約金とか発生しそう)。

それにしても今シーズンは雪も多いし、寒い日が続くので暖房にしろ給湯器にしろとにかく無事に、何事もなく乗り切ってほしいところだ。凍え死にたくない。

……今日はやたら寒くはあったけれど、天気が悪くなかったので暖房の効きがいい。このまま快調に動いていてほしい。切実に。