言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

今年も正月休みが終わる


1月も3日になった。正月休みが終わる。まだまだお正月気分ではあるけれど、明日からは仕事だ。ちゃんと朝起きられるかどうか心配である。このところ睡眠時間はさほど長くないけれど就寝時間が完全に狂っている。昨日一昨日と昼寝をしたりしている。あげくの果てに、今日はこれから出かける予定まである。どうせ早く帰ってくる見込みもない。大丈夫だろうか。
まあ何とかなるか。

そういえば31日には会社携帯へ謎の着信があったのを見つけて焦ったりした。それ以降何の連絡もないしメールも来ていないので問題ないと思うけれど若干あれは何だったんだろうというような心配は残っている。本当に大変なことなら今度は上司から鬼電が掛かってくるだろうから。まあもっとも、その上司と連絡が取れなくて私のほうにまで連絡が回ってきたという可能性はあるけれど。
在宅勤務の悪いところは、夜中でも休日でもトラブルがあると対応できてしまうことである。平常時と特に変わらず対応できてしまうので、トラブルが起きたときは起こして机の前にさえ座らせれば仕事させられるという、悪魔のシステムでもある。私はあんまり出番がないけれど、上司はよく夜中に呼び出されているのを後からメール等で確認できることがあるので笑えない。
朝なんか会議で眠そうだなと思ったら3時まで復旧対応していたとかそんなことをさらっと言うようなこともあるし、ぞっとする。
とりあえず年末年始少なくとも私はそのような目には合っていないけれど、うっかり明日そんな話を聞くことになるかもしれない。

31日と言えば、年末ジャンボの当選発表でもひと焦りあった。普段宝くじはほとんど買わないのだけれど、年末ジャンボだけはなんとなく3000円1セットだけ毎年買っていて、去年も同じように適当に購入してそのまま忘れていた。31日夕方のニュースで当選番号発表ということで当然のように下2桁くらいの当選番号から見て行って、「おお今年は3000円当たったな」と喜んでいたのだけれど、1等のところにぼんやり視線を移して一瞬息が止まった。
持っていた番号のうち、1等の番号と2つしか違わなかったからである。組の下1桁と、番号の上2桁目の数字が違うだけだったので「え、これ、1等……はないにしても、前後賞? いや組が違うから10万円?」とめちゃくちゃ混乱した。1等は7億、数字の下1桁が前後値ならば組違いで1億5千万円、組違いだけなら10万円である。どれにも該当はしなかったけれど、そういうものを見ると嬉しいよりも先に恐怖というか息が止まるような恐ろしさがあるんだな、というのが分かった。
まあ6,7等で計3300円という結果が出ていたのでそれ以上がっかりはしなかったけれど、一瞬「億」が見えたというのは実に驚いたものだった。

しかし7億円か。7億という数字は全然想像もつかない。そもそもこの結果発表を見るまで1等が7億というのは知らなかった。5億だとばっかり思っていたのだ。ものすごい暇なとき(スマホの使えない待ち時間とか)などに5億円貰った時のシミュレーションをしたことはあったが、さらに2億円多いわけである。想像の上だったわけだ。7億円の場合もシミュレーションしておかないと。2億全部株に突っ込んで配当金だけで500万とか貰えたら安泰かなそれでも5億残るし……とかしょうもないことを妄想するだけだけれど、夢があっていいよな。

これでまあもっと買う数を増やすか……というのはないけれど、今年からはもうちょっと真面目に当選番号を見るようになると思う。買うのを忘れなければ、だけれど。

何とも悪くない年末だったこともあり、明日からもう仕事が始まると言ってもさほど悪い気分ではない。やらかしだけはしないように気を付けつつ、今年もぼちぼちいい感じで仕事して、生活できればそれでいいかな。給料上がるかな?