言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

2022元旦


あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。


2022年。
やたらと2の多い年である。2月22日になればもう2ばっかりでたぶんそういう話題になる事だろう。2022年2月22日の22時22分はどう考えても何かある。まあぞろ目というのは見つけるとつい嬉しくなるものだと思う。
また2022年は令和4年、というのを見て「もう令和も4年なのか」と不思議な気持ちになったりもした。この間令和になったばかりだったとまだまだ感じるけれど、令和元年に生まれた子供がもう幼稚園に入るような年なのだと思うと時の流れを感じるものだ。未だに「平成35年まで有効」みたいなことが書かれた書類が出てくることはあるけれど、結局何年のことを指しているんだと最近はぱっとわからなくなりつつある。今平成何年だから平成8年は1996年、みたいな計算ができているうちは考えなくて良いから簡単だったんだけどな。そろそろ昭和から西暦に変換する時と同じプロセスを踏まなくてはならない段階になりつつある(私だけかもしれないけれど)。

しかしとにかく今シーズンの大晦日から元旦にかけては非常に気温が低くて寒かった。昨日(つまり大晦日)などは突然雪が降り始めてびっくりした。朝起きて、年内に洗濯をしてしまおうと洗濯機を回していたら見る見るうちに外が暗くなっていって慌てて雨雲レーダーを見たものだ。そうかこれから少し雨が降るのか、と思っていたら雪だったもんだから二重で驚いた。そもそもそんな雪が降るなんて予報だっただろうか。覚えがない。洗濯物を外に干してからじゃなくてよかった。まあこのところあまりにも寒いから外に干してもなんか凍ってしまいそうで、結局暖房の効いた部屋に干しておいた方がさっさと乾くんだけれども。
暖房だって、立ち上がったり、高さのある机に向かっているときは暖かく感じるけれど、低いところに座っていると全然聞いている感じがしないくらい寒かった。暖気は上の方に上がっていくので当然と言えば当然だけれど、そんなことを冬の床で実感したくはなかった。最近リングフィットアドベンチャーをやるようにしているので、床に座った時のその冷たさでびっくりするんだよな。立っているときは汗ばむくらいのことがあっても、座ってするトレーニングの時などは床の冷たさをひしひしと感じる。
そりゃあまあ雪も降るよな、という感じではある。年が明けてからは寒いけれどもスカッと晴れた青空が広がっていて、それはそれで安心したりもした。
初日の出を拝みに行った人もいると思うけれど、結構綺麗に見れたんだろうな、と思う。私は8時過ぎに起きて東側の窓を開けたら太陽が出ていたので、まあそれが初日の出なのかな。初日の出の概念ってのはわからないけれど。

外は寒いけれど、部屋の中は暖房が効いていてある程度快適に過ごせている。
ただ一つ困るのは、エアコンが古いからか寒すぎると急に10分くらい動きを止めて室外機の霜取り運転をしてしまうことである。暖房使用中はどうしても外気温が低いと室外機に霜が付いてしまうので、それを取り払うために霜取りの運転をすることがあるのだけれど、10分くらいずっとそれをやられると普通に部屋が寒くなって来るので困るのだ。気温が低ければ低いほど起こりやすいので、それも面倒なところである。
まあ我が家のエアコンはパナソニックに社名変更する前にあったナショナル時代のものである。ナショナルは2008年以廃止されて全部パナソニックに変更されたことを考えてももう14年くらい前の製品であるわけだ。そりゃあ古い。そして賃貸なので壊れない限り最新型に変わることはない。壊れるのが先か退去するのが先か、ということはあまり考えたくない。
ただなぜかよくわからないけれど、燃費は結構いいらしくさほど高額な電気代を請求されるようなこともないのでその点では助かっている。最新型のほうが省エネでかつ高性能なんだろうな……とは思うけれど、とりあえず使えてはいるのでこのまま壊れないこととそれからちゃんと部屋を温める(夏は冷やす)ことができればそれでいいかなと割り切るほかない。
年越しの瞬間は、数年前から愛用している「着る毛布」を装備して過ごしていた。寝るときはもちろん掛布団をかけて寝ていた。それらからはみ出している身体の部分はそれなりに寒さを感じたものの、まあとりあえず無事風邪もひかずに過ごせているからまあとりあえずいいんだと思う。

今年も本当、変なところで風邪をひいたり病気にならないことだけは何とか頑張りたいところだ。防げるものは防いでおくに越したことはない。家の中が寒すぎて風邪を引いた、なんてことは避けたいものである。
初詣で無病息災を祈ったりもしたけれど、神頼みする前にまず自分で何とか対策することは必要だよな。
今日はとりあえずこの後何か温かいものを飲んで、それから寝ようかな。