言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

元旦2021

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

2021年。いつの間にやら2021年である。2000年代というのはつい最近のような気がしていたけれど、もう21年も重ねてきてしまっているのだ。21世紀もずいぶん進んできたんだねとまあ毎年思っている気がするわけだけれどたぶん錯覚ではない。
これからしばらくは、何か書類を書く度に2020と書いてしまって慌てるとか、和暦だと今年は何年だっけ? なんてわざわざ「今年 和暦 何年」とか調べてしまったりするのだろう。西暦ですら間違えるのに和暦は本当に間違えやすい。まだ令和になって3年目というわけで、改元の時を覚えているからこそなんとなく計算ができるけれど、免許証とか見て「平成33年まで」なんて書いてあったらつまり令和何年の事なんだよと混乱してしまう事間違いなしだ。
存在しない年が公式な書類に存在するなんてバグの素じゃないかとか思うけれど、まああれだねさすがにその辺は考慮しているんでしょ? ちゃんと免許更新のはがき届いたもんね。まあ油断すると普通に間違えるだろうけど。こんなもの考慮する実装はしたくないな、認識いくらすり合わせたってどっかで不具合起こすからね。実際、2019年は面倒くさいので一律令和扱いしているシステムを私は知っている。平成30年1月は入力できなくて、令和元年1月は入力できるんだ。そんなもんなんだ。

年始から嫌な話だが、1/4に緊急で対応しなければならない仕事があるとの連絡を31日にうっかり見てしまった。先週末に無理やり終わらせた仕事が結局火を噴いた。残念ながら(幸いにして?)年末年始は非営業日なので仕事ができない。したくないから別にそれでいいんだけれど、1/4になるまで触っておけないというのは気持ち的にはこうなんというかもやもやを抱えっぱなしな感じで嫌だ。スタートラインにたどり着くまでまっさらの何もない状態で行って、でもそこからダッシュしなきゃいけないことが決まっているなんて嫌すぎる。せめて準備運動とかしておきたい。だからまあしょうがないから、1/4用の貯金を3ヶ日のどっかで作っておきたいところはある。
非営業日ではあるけれど、できる作業もあるにはあるのだ。在宅勤務だからいつでも業務用環境にアクセスはできる。だから最低限資料を作っておくとか、もっと後の工程で使う手順書を起こしておくとか。まあそんな具合の話はできてしまうのだ。あるのとないのとでは結構違う。仕事をしておくのは嫌だが、まっさらな状態で仕事始めに挑むほうが嫌だ。
正月明けなんてどうせ必要以上に疲れるのはわかっているので、少しでも余裕をもって働きたいもんだ。貯金を作っておくのは大事だと思う。平日の仕事なんてタイムアタックみたいなもんだけれど、休日にちょっとでも用意しておけばなんとなくとっかかりやすかったりもする。別に働くのが好きとかではないけれどただ単に後から楽をしたいだけなのだ。さも超特急で終わらせましたよ、という顔をして提出するだけのことである。別に先に仕事しておいたことがバレようとも、悪い事をしているわけではないので何か言われることはないだろうしね。

それにしてもあれだね、今年の年末年始はカレンダーのせいか短いね。もう少し年明け休みが多いような気がするけれどな。GWとかよりも体感的には短いかもしれない。ただまあ、年末はそこそこあったかな。年末っていろいろ用事があっていつもあっという間なんだ。年始のほうがゆっくりすごせるんだけれど、今年は休みが三が日しかないからな。ゴロゴロ適当に過ごす日がもうちょっと欲しいな。
ああそういや、今年の予定は全然決めていなかった。いくつか保留にしたままの返事があるんだっけ。予定を決めるところからまず始めないと。結局忙しいな。
今年はどんな年になるんだろうな。去年のことを踏まえても、全然想像がつかないな。そんなもんだよな、そんなもん。

 

あ、年賀状貰ったんだった。返さなきゃ。そっからか。