言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

ビーズクッションが欲しいけどなんかピンとくるのがない


ビーズクッションが欲しいな、と最近思っている。
いろいろな呼び方はあるが、「人をダメにするソファ」と呼ばれているアレの事である。座ったり寝っ転がったりすると、身体にいい感じにフィットする可変系のクッションみたいなやつだ。結構いろいろなところで類似商品が売られているのを目にする。
よく見るのは、ニトリ無印良品、Yogiboあたりだろうか。ニトリ無印は商品の一つとしてだけれど、Yogiboに関してはほぼこのクッションの専門ブランドなんじゃないかという印象だ(イオンの中の店舗を眺めたことしかないので詳細は知らない)。

何度か軽く試してみているのだけれど、大抵感想としては「これは欲しい」というのと「でかいな」というものになる。
標準サイズは身体を包み込むようなサイズになるため、下手をすると1mくらいの直径はあると思う。これは役割上仕方のないことではあるのだけれど、個人的にはそのサイズのものを部屋に置くにはちょっと大きすぎるんじゃないかな、と思っていて、それもあって購入に踏み切れていないところがある。

まあ実際、クッションとしては欲しいのだ。
今床に座る時に使っているのは、100円ショップで買ったぺらっぺらのクッションである。クッションと言うか、座布団と言うか。厚みはもうほぼないに等しい代物である。これでも床に直に座るよりかはずっと良いかな、という感じで使っているけれど、座り心地というのはほぼほぼないと言っていいだろう。クッションカバーの厚み(5mmくらいずつ)ではフローリングの冷たさを感じない以外のメリットはない。
ないよりはまし、という状態からあったほうが良いものを買いたいわけである。
どうせならビーズクッションなんかを買って、腰とかそういうところに負担の少ないようにしたいな、なんて思ったのが運の尽き。一向に購入できなくてもう3ヶ月くらい経ってしまった。

いい加減ほぼ床というのは辞めたい。厚みのあるクッションが欲しい。できれば、身体、せめて腰が沈み込んで痛くない姿勢のものが。

それでまあ、ビーズクッションなわけである。
大サイズのものを一瞬買おうかと手を伸ばした時もあったが、本当に置けるのだろうかと一度家に帰って場所を確認してみたところ、やはりサイズがでかすぎるという結論に至って買っていない。
サイズがネックなのであれば小さいものを買えば、という感じではあるのだけれど、それも今のところどうもピンと来るものに出会えていない。ビーズクッション群には小さいサイズのものもいくつか出てはいるので見たりしているのだけれど、バリエーション面で大サイズに劣っていたり、大サイズは詰め替え用ビーズ対応だけれど小さいものは非対応であるとか、なんというかこう、かゆいところに手が届かない感じ。
無印のやつがめちゃくちゃ惜しくて、デザインが小サイズは2種類のみでその両方ともが構想外(白とジーンズ風の生地)なんだよな。
もうずっとずっと惜しい、ハマる人にはハマるだろうけれど自分にはちょっとどうだろう……という感じでいる。

思い切って買ってみて、使ってみたら案外良いかもしれない……のだけれど、まあそこは必需品ではないものとして、ピンとこないならわざわざ無理やり思い切ってまで買う必要はないよ、ともう一人の自分がストップをかけているような状態だ。無駄遣いは辞めようね、という自分。どうしても欲しい欲しいであれもこれも手を出してしまいがちだけれど、せっかく踏みとどまっているならそのままもう少し踏みとどまって置こうじゃないか、と。

その代わり、小サイズでこれ、というものがあったらたぶんあっさり手を出すとは思っている。ピンと来ていない部分がサイズとデザインと取り回し(メンテナンス面とか)であるわけで、それを満たせるならば本当にさっさと購入してしまうと思う。
まあ後はほかのメーカー商品とかだろうな。
ニトリのとかは実際ちゃんと見たことないし。
ニトリに関しては家具から虫が出て初期不良として好感してもらった時の差額受け取りを店舗でしないといけないという用事が地味に残っていて、せっかく行くなら用事が欲しいなと思っているところである。ならばまあ、クッションをちょいと見に行って見る手はあるな。
いついくか、と言う話なんだけどさ。ニトリ遠いんだよな。不便なところにあるし。

じゃあまあ面倒なら無理にお金を使いに行く用事なんてこしらえなくていいよね、となって無限ループ。ループ。ループ。