言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

荷造り

 

いつも何気なく済ませてしまうけれど、荷造りって結構難しい。
海外旅行をするときはもう普通に割り切ってスーツケースを使うのだけれど、国内となると結構難しいのだ。サイズ感もボリューム感も、季節によって服装が全然違ってくるので、詰め込んでみないとどれくらいの量になるのかよくわからない、なんてこともしばしばだ。気候の違うところに行くの場合は特に難しくて、行ってみないと気温とかがよくわからないのも相まって少し余計に荷物を持っていくことになる。まあ夏のように暑い分にはTシャツの現地調達くらいは簡単にできるのでいいけれど、逆に行ったみたら思ったより寒かったという場合が結構大変なのである。
去年8月の中頃、ちょうど今くらいに札幌のビアガーデンに行った時なんかは、雨が降っていたことも相まってびっくりするほど寒かったのを覚えている。翌日翌々日くらいの天気はなんとなくわかるものだけれど、長めに旅行するときなんかは後半の天気は予報と変わっていたりしてそれも難しいのだ。極寒のビアガーデン。8月だからさすがに、と思っていたけれど札幌を舐めていた。昼間はそうでもなかったのに、やっぱり夜の半袖Tシャツは厳しいものがあったのである。帰ってきたときに空港で沖縄から来た便と、私の乗っていた北海道(新千歳)から来た便の乗客がちょうどかち合ったときに、その格好の違いには思わず笑ってしまったものである。真夏の沖縄は暑いけれどじめじめしていなくて、からっと晴れていていいんだろうな、という真夏スタイル。北海道は20℃くらいなので春先の格好をしているので、荷物受け取り場所なんかで混ざり合うとより一層カオスだ。

ちなみに今週は北海道へまた行くのだけれど、今度は気温はどうだろうか。長袖も一応持っていこうかな、という程度ではなく普通に長袖必須なんだろうなと今から思っている。ますます荷造りが難しいけれど、まあそれもきっと楽しみの一つなんだろうな、と思う。
長袖を用意しよう。今は真夏の格好以外は奥のほうにしまってあるし、引っ張り出してこないといけないな。しばらく着ないとどんなものがあったのかつい忘れてしまうので、それも困ったものだ。


あと、旅行前の荷造りをするタイミングも難しくないだろうか。

洋服や肌着の都合上、あまり早く準備することはできないので、例えば前日の夜なんかに荷造りを行うことになるのだけれど、翌朝の出発が早かったりすると睡眠時間確保のために早く寝たい気持ちとのせめぎあいになる。よほど大きな忘れ物をしたことはないけれど、まあなんか多少不便な思いはしたことがあるのでちゃんと荷造りを行うことは大切なのだ。


私の場合は行く前の忘れ物より現地での忘れ物のほうが多いので、そっちのほうをより気を付けなくてはならないのだけれど。