言葉のリハビリ場

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サイゼリヤは安いけれどアレンジしまくると豪遊になる


サイゼリヤサイゼリアではない、サイゼリヤだ。
もとい、サイゼ。

最近、アレンジレシピを教えてもらってからいろいろ試しているのだけれど、アレンジすればするほどハマっていくのを感じる。そもそも何か「ちょい足し」みたいなことをするのって好きなんだよね。これまではただ単にトッピングを追加するようなものばかりだったけれど、こういうものを買ってからはその幅が間違いなく広がった。

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特に、サラダにアロスティチーニ(ラムの串焼き)を入れて、付属のスパイスとオリーブオイルを入れるやつが滅茶苦茶美味い。粉チーズを足したり、胡椒を足したりしても美味しい。たぶんスパイスの粉を入れるのがミソで、これを入れることによって急に味の国籍が東にぐっと寄ってくる。イタリアンだろうが何だろうが、急にアジアの風が感じられるわけだ。
基本どのサラダでやっても大抵美味しくなるけれど、食べた感じだと小エビのサラダかイタリアンサラダがよさそうだ。あとたぶんだけれど、そのままミニフィセルに挟んでサンドイッチ風にしても美味しいと思う。とにかくめちゃくちゃいい。

サラダと言うジャンルから一歩進んだ感じがするというか、おかずっぽくなるというか。それでいてそれぞれただ足し算をしているだけだから簡単だし。それぞれ単品で食べるよりも相乗効果を感じられるのもいいよね。

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あと最近よく頼むのは、ペコリーノ・ロマーノと言う課金チーズである。まあ課金チーズと言うのは公式名称でもなんでもなく、私がただ勝手にそう読んでいるだけのものだ。「課金」と言うことはもちろん無課金チーズもあるのだけれど、それはそれ、これはこれ。全然別物なのだ。無課金のほうは粉チーズで、こちらの課金チーズは……なんだろう、粉まで行かないくらいの薄くスライスされた細切りのチーズである。まあなんかそういうものだ。
これが、例えば青豆の温サラダに入れるとすごく美味いし、パスタに入れてももちろん美味い。
そして、課金しただけあって結構な量で出てくる。だから、1/3残してパスタに入れて、残りはサラダに投入……なんてこともしたりしている。無課金チーズと組み合わせてももちろん美味しい。
パルマ風スパゲッティなどは、最初に課金チーズを入れて軽く混ぜた後に、無課金チーズと唐辛子を入れまくって混ぜると滅茶苦茶美味い。チーズは正義。課金してでも食べたいものなのだ。

そんな感じで最近はいろいろと足しながら食べているのだけれど、まあそうすると必然と品数が増えてしまうという問題がある。見た目上は1皿でも、注文は3つしていて全部を組み合わせているといった具合だとどうしても多くなってしまうのだ。単価がいくら安くてもたくさん頼めばそれなりに行ってしまう。
酒も飲まずに豪遊することになってしまうのだ。この間、普通に頼みまくっていたら1800円くらいになってしまったのでさすがに反省した。休日の戯れとしてはいいけれど、毎度これになってしまうとよくないからな。
でもまあ、いろいろアレンジして食べるの美味しいんだよな。サイゼは家の近くにないから、たまに入るとこうやっていろいろ試してしまう。
もう少し普段使いできるところに店があれば、うまくオンとオフみたいな感じで使い分けられるんだろうけどね。
これからはもう少し無課金でもできるアレンジを試してみて、上手い事コストを抑えることを考えて……うーん、でもまあ、考えすぎるのもよくないかな。たまにならいいでしょ、の精神で楽しむしかないな。

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