言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

おいしそうなグミ

なんかおいしそうに見えてグミを買ってきてしまった。作業とかしながら適当に口に放り込むグミって美味しいんだよな。ただ本当に無意識に食べていて、気が付くとあっという間になくなっていたりする。何日かに分けて食べようと思っていたのに、もう半分以下になっている。
グミってあんまり水分がないように見えて、噛むとジュワっと来るんだよな、ジュワっと。あれが癖になるんだよね。ゆっくり食べようとか最初は思うんだけれど、気が付くと次、次と口に運んでいる。危ない食べ物だ。食べだすと止まらないんだよな。もうこれだけに使用、とか思って少し出しておいてしまっておくんだけれど、気が付くとなくなっていて、もうちょっと食べるか……とさらに出してしまうのである。舐めるようにして持たせようとか思ってもほんと、それも無意識のうちに結構な量を食べている。
飴とグミではやっぱり噛むか噛まないかという点において大きな差があるのだ。グミは舐めるものではないわけで、噛んで食べているとどんどん消費できちゃうんだよな。飴はそういう意味では大量消費はあんまりしないかな。それより前に、口の中、特に上の歯茎の裏の所が痛くなるし(人による?)。

でもさ、栄養成分表示見てびっくりしたんだけれど、例えばつぶグミだと1袋で264キロカロリーもあるのな。246って思っていたよりずっと多い。コンビニおにぎりって具にもよるけれど100キロ台から200くらいなわけで、つぶグミを一気食いしたら普通に超えてくるって意外とハイカロリー。いやまあおにぎりが意外とローカロリーなのか……?ツナマヨとかで250ってのは案外少ないのか、考えようによっては。
でもまあそうだとしても、おにぎり1個食べる方がつぶグミひと袋食べるよりもローカロリーってのはなんとなく勘定が合わないというか、想像ができないというか。グミを一気に食べたとしてもお腹にたまる感じはしないんだよね、これがまた。それが恐ろしいところなんだと思う。
映画館で食べるポップコーンは無意識で食べているから普通に食べるよりも消費量が多くなる、みたいな実験があったと思うけれど、グミもそうやって「ながら食べ」をしがちだからつい食べちゃうってのもあるんだろうね。
趣味の時間だけじゃなくて、仕事中とかでも同じなんだよね。やっぱり、立たなくても良いような手の届く範囲にお菓子とか置いちゃうとダメなんだよな。便利とはいえ、消費量が増える。

でもやっぱ、定期的に食べたくなるんだよね。新しい味が出てるのを見るとつい買ってしまう。ところが、食べてみてすごくおいしかった、となってもそうでなくてもしばらく買わなかったりする。不思議なもんで、特に一気食いなんてしたらしばらくは敬遠してしまうのだ。
そしてまた忘れたころに、なんか新しい味が出ているな……と買ってしまったりするわけだ。またこうちょっと尖った味が出たりして、そういうのがくすぐって来るんだよな。全部ベリー系の味とか、全部キウイとかそういうの。ゲテモノは手を出さないけれど、そういう尖り方は本当に好き。
それでまた食べて満足して、しばらく買わないところまでセットなんだけどさ。