言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

気になってしまう音とか光とか

普段気にならない音が、妙に気になってしまう時がある。
昨日の夜は、空気清浄機の音が気になってなかなか寝付けなかった。普段全く気にしていないし、何なら電源が付いていることもあまり意識してなどいないのだけれど、昨日の夜はなんだか妙に気になってしまった。
眠くなかったはずもないのに、なんとなく音が気になってしまって眠れない。結局昨日は電源を切って寝た。
カチカチ音が鳴るタイプの時計とかも、急に音が大きく聞こえるような感覚に襲われる時があって、そういう時は妙に気になったりするんdなよな。普段音が鳴っていることを全然意識していないものでも、不意にはっきりと良く聞こえてきたりする、

あとは、ビジネスホテルの換気扇の音とか、冷蔵庫の音とかも気になるときは気になるし、気にならないときは全く気にならないもののひとつである。
上記の事象は夜寝る時に多いのだけれど、それまで何かしら別の音があって、それがなくなるからより気になりやすくなるのだと思う。TVなり、ゲームなり、動画なり、音楽なり。そういうものがなくなって、さあ寝ようと思った時にそのまま寝られれば良いものの、なんだかふとしたきっかけで意識してしまうともうだめだ。

昼間だと結構気になりやすいのは、工事現場の音である。仕事中に不規則に釘を打つような音が聞こえてきたときは、ちょっとイライラしたものだ。そこまで大きな音というわけではないのだけれど、規則的じゃないちょっとずれた感じの音が気になって仕方がなかった。音楽を聴く等の対抗手段も考えてみたが、打撃音というのは思っている以上に響きやすく、多少の音ではカバーできない。かといって音楽を大きくすれば今度は作業の方に支障が出てしまうので踏んだり蹴ったりだ。
結局その時はいったん休憩して、切り替えてから何とか耐えながらやり過ごしたんだったかな。ほかの工事の音はあまり気にならなかったのに、釘打ち音が妙に気になったのはよく考えると不思議なことだけれど、得てしてそういうもんだ。

音だけじゃない。光とかも似たようなことがある。視界の端でチカチカするものは割と気になるけれど、モバイルバッテリーとかを充電しているときの点滅、あれは結構気になる確率が高い気がする。これまた夜寝る時などに充電しておこうとすると、この点滅が暗闇にちょっと反射して、気になるときは気になってしまうんだよな。
目を閉じているので全然わからないときもあるのだけれど、気になるときはどうも気になってしまう。音と同じで、そういうものなのだ。
切れかかった蛍光灯がたまにチカチカするのとか、そういうのもあるよな。何かの試験中とか、講義中とかだと余計に気になるものである。

ただもう全般的に言えるのだけれど、これらすべて「気にした瞬間もうダメ」なんだよな。気づかなければ、気にならなければセーフ。気になってしまった割とアウト。スルー出来るかどうかという条件も良くわからないし、前はこうすれば気にならなくなったとかそういうことも当てにならなかったりして。

そういうわけで、昨夜はちょっと寝るのが遅くなったりした。そんなに寝不足感はないので良かったけれど、でもまあできればさっさと寝て少しでも長く眠りの中にいたいよね。眠れなくて焦るっていうあの感覚、ちょっと体が熱を帯びてきたりしてさ、そんなにいい感覚じゃないからね。