言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

寒い

朝起きたら寒くてびっくりした。いつの間にやら12月である。なんでか知らないがちょっと暖かい日も先週くらいに遭ったけれど、今くらいに寒いのが12月としては適正なのかもしれない。
しばらく置物というか、仕事中にどかしていたPCの置き場と化していた毛布が本格的に出番を迎えた。2年位前に無印良品で買った着る毛布だけれど、ほとんどの場合着ずにそのまま普通の毛布として使われている。着ると言ったって長方形の毛布にボタンとそれを掛ける穴が開いているだけの代物であるから、どちらかと言えば羽織れる毛布というのが正しいかもしれない。羽織れるしボタンで留めて置ける毛布だ。
荷物になるからめったにやらないけれど、例えば車中泊とか、寝台列車に乗るとかそういう時はこの毛布を荷物に入れて出かけることもある。取り回しはよくないけれど、あるとないのとでは大違いだ。毛布は暖かい。

夜寝る時に身体が熱い(暑い)ままだと、無意識のうちに掛布団をはいでしまっている時がある。夏ならまあそれでもいいんだろうけれど、冬は冷え切ってしまうので最悪だ。気が付いて元に戻すまでにはすっかり寒くなっている。その時は再度布団をかぶってまた寒くなくなったところで意識がなくなるからいいけれど、朝起きたらくしゃみが出て影響があったことを教えてくれるわけである。あれは本当に良くない。
もっと寒くなれば無意識にも掛布団をはいでしまわなうなると思うけれど、それならまず暖房を入れる。そうだろう? 我慢しまくる必要はそこまでないはずだ。ただし、乾燥するので暖房そのものはそんなに好きではないけれど。

外出しない時は机の上に放置してあるiPodがキンキンに冷えきっていて、PCにつないでもしばらく反応しなくなってしまったりもした。冷たいところに放置されると充電が減りやすくなるんだよな。これはまあ、もともとiPodが古いので充電容量が少なくなっているというのはある(一時期ずっと車につなぎっぱなし≒充電しっぱなしだったし)けれど、真冬に2日くらい家を空けた時とかに適当に放置してあると本当に冷温停止している。再起動かけないとダメなんだよな。
そんなことでも冬を感じるもんだ。

これくらい寒ければ雪でも降らないかな、と思ったりもするけれど、ところがどっこい雪が降aるにはまだもっと寒さが必要である。これより寒くなるのか。まだ最高で10℃くらいはあるもんな、そりゃそうか。
マイナス10℃とかの寒さを去年の年末に帯広で体感したけれど、あそこまで寒いともはや外に出る前にいろいろ躊躇してしまう。全部着込んで、抜かりないことを確認してから出ないと外に出た瞬間に寒さにやられるわけだけれど、だんだん確認とか面倒くさくなって動かなくなっていくんだよな。
寒いけどまあ12月だしそんなもんだよな、と思いながら今年も終わっていくんだな。あっという間に、2021年だ。