言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

常温の水に氷を溶かして飲む

最近、氷を常温の水に溶かして飲んでいる。氷を水に溶かしたらそれはちょっと冷たい水になるのだけれど、その「ちょっとだけ冷えている」のがポイントなのだ。

特に寝る前の話なのだけれど、このところはずいぶん気温の上下はあるものの夏が近づいて規定からか、妙にのどが渇くことが多い。たぶん真夏でも同じなのだけれど、そういう時に冷蔵庫で冷やされた水を飲むのはすごく美味しいのだけれど、なんとなく身体が冷えて悪いような気がしてしまうのである。

かといって、常温の水を飲むというのもどうも気が進まない。薬を飲む時なんかは常温の水を使ったりするのだけれど、それはまあどうしても多めの水で服用した方が良いので、のどを潤すというよりは薬を飲むための措置である。

飲み物を飲んだなという感覚と、程よい冷涼感は欲しい。かといって常温でも、冷温でも微妙なところ。とすれば、その中間を作るのがベターだろう。

ということで、水をコップに入れて、そこに氷をひとかけら入れておいて溶けたら飲む、というのをやっているのである。氷が解けきっていると、ゴクゴク飲み干せるのがいい。普段別に飲み物に氷が入っていようとなかろうと気にしていないけれど、ゴクゴクと飲みたいときに氷が邪魔をするというのは割とある話だと思う。入れるとか入れないとかじゃなくて、形が無くなってから飲む。味が薄くなるとかそういう心配がないのもいい。だって水だから。

冷えた水を常温で放置していいころ合いになったら飲むというのでもたぶん同じなのだけれど、まあそこは気にしていない。

「歯磨きを終えて洗面台に行く」このタイミングでコップの水に氷を入れ、その後トイレに行って戻ってくるとちょうど溶けているという塩梅なので、うまくルーティンの中に組み込まれつつあるのがいいと思う。タイミング的にちょうどいいのだ。

味というか、感覚は何かによく似ている。たぶん、小学生くらいの時の水道の水とかの感じ。地方の旅館の水はキンキンに冷やされた沢の水だったりするけれど、普通の学校の水道(屋内)であれば、まあまあ冷えている水、みたいな感じのものが出てくるけれど、あの感じが近い気がする。

一日中そればっかり飲んでいるのはさすがにどうかと思うけれど、さすがにそこまでは至っていないのでいいんじゃないかな。

これくらいの季節の変わり目にありがちなんだけれど、寝る時と朝起きる時とでは気温が全然違うということは結構ある。寝るときはどうしても体温が下がるので、朝起きた時になんとなく寒いな、という気持ちになるときは大抵もう風邪気味だ。そうでないにしても、朝から妙にくしゃみが止まらないな、なんてことになってしまうのである。だからまあ身体を冷やしすぎないってことはきっと大事なんだと思う。お腹が出ているだけでもずいぶん寒く感じるから。

まあでも本当はあったかい飲み物を飲む方がいいんだろうね。夏に向けてはどうなのかなと思うけれど、寝付けない時はホットミルクとか、場合によってはホットワインを飲めとか言うし(どっちも歯磨きしなきゃいけなくなるからやらないけれど)。

だからまあキンキンに冷えたものを寝る前には飲まないようにするとして、かといって温かいものを飲んだりもせず、ちょっとだけ冷たいな、くらいの水を飲むってのでうまくやっていけばいいかな。とりあえず体調は普通だしね。それで。