言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

ケンタッキーでポテトだけ食べてもいいじゃない


ケンタッキーに行ったけれど、チキンの類は食べずにポテトだけを食べて帰った。まあ正確にはポテトとレモネードだけ、である。
朝ごはんが遅かったので適当なおやつを食べたかったのだけれど、私の脳裏にはケンタッキーの出しているポテトがよぎった。昔出していたものと変わって普通のスティックタイプのものになったのだけれで、それでも私はあれが結構好きだ。太さ的にはモスバーガーのそれと見た目的にはよく似ているが、サクサク感があって食べたときの感じが全然違う。
ポテトは食べたかったが、チキンに関してはそんなに食べたいような気持ちではなかったので、ポテトと飲み物だけを頼んで席に着いた。

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別物ではあるが唐揚げなら最近食べたし、肉は食べる気分じゃないなと思ったのでスルーした。ケンタッキーに行ってチキンを食べずにポテトだけ頼むのはちょっと変かもしれないような気も一瞬したけれど、別にマクドナルドに行ってポテトしか食べないこともあるし同じようなものだと思って気にしなかった。
またいつもならこういうおやつタイミングの場合はコーヒーを飲むのだけれど、あいにくこの日は直前に別途コーヒーを飲んでいたのでそれもやめた。レモネードにした。夏っぽくてさわやかでいい感じだな、と思ってそれにした。

ケンタッキーに行ってチキンの類を食べない日があってもいい。そう思う。
何なら何にも食べずにコーヒーだけとかの日があってもいいと思っている。マクドナルドはそういうCMをやっていたことあるし、ケンタッキーでも別にそれをしてもいいんじゃないかなと思う。
ドリンクだけの利用というのは大抵のファストフードの店で認められているものだが、どの程度までならできるのかというのはこちら(利用者)の気持ち次第かもしれない。
例えばマクドナルドでコーヒーだけ買うのは全然普通に抵抗なくできると思う。ケンタッキーでもちょっとチキンでも一緒に……という気持ちにはなるが、でもできないことはない。ジャンルを変えてミスタードーナツでもたぶんできる。まあたぶん「ご一緒にドーナツはいかがですか」的なことを聞かれるだろうけれど、手ぶらでレジに並んだ時点でもう意志は固まっていると言えるだろう。
もう少し広げてみて、サブウェイはどうだろう。サブウェイは……微妙だ。せっかく入るならサンドイッチでも食べて行きたい気がしてしまう。コーヒーだけ飲みたくてサブウェイに入るようなタイミングがまず思いつかない。まあでも、コーヒーだけが飲みたいというタイミングは日常生活でたくさんあるので、カフェに入るくらいの気分でサブウェイに入ってコーヒーを飲む、というシチュエーションはあるかもしれない。
コーヒーならまだハードルは低いが、他の飲み物だとちょっと厳しいかもしれない。コーラならまあなくはないかもしれないけれど……爽健美茶とかそういう明らかに普通に家で飲めそうなやつは厳しいだろう。誰かの付き合いで店に入ったとかならギリギリあるかもしれないが、一人ならまあないだろう。どうしてもノンカフェインの甘くない冷たい飲み物が飲みたい、というタイミングじゃないとダメなことは外出先ではあんまり感じたことがない。薬を飲みたいときならお水を貰うわけだし。どうしてもなんか、必要を感じないので頼むイメージが付かない、という結論になってしまう。

まあでも、カフェとかではない場所で飲み物だけ頼むということは普通に可能でも、店内で過ごしているとその店のメインの商品を食べたくなってしまうものだ。
その日食べないにしてもすぐに食べに行きたくなってしまう。

だから私は今、ケンタッキーのオリジナルチキンが食べたい。