言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

気温が急に下がると頭痛がするって話

最近気が付いたのだけれど、急に気温が低くなるとどうも頭痛になるらしい。だんだんとではなく、急にというのがポイントらしい。
気温が低くなって風邪をひくというのは割と普遍的なイメージというか、まあ寒いんだから鼻水くらい出るよな、なんて思うわけであるけれど、頭痛もまたこの急激な気温の低下によって引き起こされるものであるようなのだ。イメージがなかったけれど、どうもそうらしい。

一昨日とかがまさにそうで、日中はずっと暑くてクーラーを入れないとやってられないくらいだったのに、それが夜になって急に涼しくなってしまった。頭が痛いな、と思いつつ寝ついて、それから翌日になっても治らずそのまま。昨日お酒を飲んアからかな、なんて思っていたけれど、よく考えるとさほど強いお酒でもなく、そして量も多くない。何なら土曜日は日本酒だったのでこちらの方がどう考えても影響がありそうなもんだが、特に問題がなかったのである。これは違う原因だろうな、と思っていろいろ調べていると、急に寒くなることによって引き起こされる頭痛の存在を見つけたのである。
一昨日の最高気温は32.5℃だったのが、翌朝(つまり昨日)は22℃である。10℃も違うのである。どんなに真夏のクーラーでも22℃にはならないわけで、調子が狂うのもうなずける。

思い当たる節も結構あって、前々から、あったかい時期に北海道へ行くとどうも着いた翌日あたりに頭痛に襲われることが多いな、なんて思っていたけれど、これもきっと同じような原理だろう。きっと朝早く起きて5時間も列車に乗って移動するからだと思っていたし、これは寝不足の頭痛なんだろうなってそう思っていた。でも、寝不足で必ず頭痛になるわけでもなく、もっと寝ていない時だってあるのに、とは薄々思っていたけれど、頭痛の原因はきっと気温の変化に身体が付いて行っていない証拠というか、そういうことなんだろうな、と思うわけである。
大抵の場合、翌日あたりには体が慣れてくるのか、頭痛は無くなっていることが多い。不幸中の幸いというか、なんというべきか。頭痛でも動けないほどではないのもポイントで、頑張ればまあ普段の仕事くらいはできないこともない、といった具合である。今日はちょっと調子悪いな、みたいな。それでもきついのはきついんですが。

ただまあこうして急に寒くなるというようなことは結構起こり得るわけで、どうしたらいいんだろう、と思うのだけれど、これってちょっと暖かくして過ごせば治るとかそういうもんなのかな? とりあえず頭痛薬は飲んでいないけれど、これも飲んで何とかなるもんなのかな。
自分の身体けれど、難しいもんだ。嫌だな、頭痛。

ああ、そういえば昨日は昼ごはんにインスタントン味噌汁を飲んだら、体があったまったからか頭が痛くなくなった。そういうことかね。やっぱり。