言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

5月上旬っていつなんだろう

先日発覚した腰の痛みだけれど、よくわからないがとりあえず痛みはほとんど感じなくなった。理由はわからない。安静にしていたというよりはダラダラと家から出ず過ごしただけなのだけれど、まあよくわからないがたぶん痛くないので良くなったのだろう。とりあえずこうしてPCに向かっている分には特に問題ないし、ずっと座っていて腰が痛くなるなら問題だけれど幸いそういう感じにはなっていないようなので、支障はなさそうだ。
急に歩きまくったからか、あとは部屋を少し片づけた(と言うよりはゴミをまとめたという方が正しいかもしれない)からか、まあそんな具合だろう。普段使わぬ筋肉を動かすというのはそれだけリスクがあるということなのかもしれない。
そんなわけでダラダラと過ごしたGWは明け、先週の2日間の平日を経て今日また普通の月曜日が始まった。5月は始まったばかりのような気がしているが、もう11日である。月を三分割して上旬、中旬、下旬とするならば、今日からはもう中旬にあたるだろう。これを営業日数で3等分する人はなかなかいないだろうし、たぶん上旬と言うのは先週の時点で終わったんではないだろうかと私は思っている。
ところがまあ、5月の上旬と言うのはバグりやすいというか、認識がこうずれているのではないかと思わされるときは結構ある。5月の上旬がバグっている話は毎年している気がするけれど、今年も順調に感覚がバグっているのでまたこうして書いているのだ。と言うのも、仕事で「5月の上旬に対応」という内容の連絡が来ていたものがまだ終わっていないという事案に直面しているからであり、上旬とはいったい何なのだ? という気持ちになっているからである。
GWを休みとすると5月の上旬と言うのは非常に短い。今年の場合は平日は3日分しかなかったわけで、「5月上旬までの仕事」と言われれば、まあ5月に入ってから進めるのでは遅いというのは自明である。5月上旬までにと聞いて「おいおいそれって4月のうちにほとんど終わらせないとダメってことじゃないのか?」と私とプロジェクトのリーダーは若干慌てて対応を進めたものである。4月の下旬対応と言うのと5月の上旬対応と言うのでは、言葉は違うがスケジュールとしてはほぼ同じようなものである。
それでまあ4月の最終営業日に「5月上旬までの仕事」を一端形にしたものを提出したのだけれど、まあなんというか、その仕事は今日も普通に続いていて、「5月上旬って何だろう」という気持ちになっている。先週の金曜くらいにはこの話終わらせなきゃいけなかったんじゃないの? と思いつつ、普通に慌てた様子もなく、特に切羽詰まっている感じの返事もなく、上旬に終わらせる急ぎの仕事ではなかったのかな? と言う感じでちょっと戸惑っている。上旬っていつまでよ、ほんと。

自分の会社は違うけれど、GW休みとして5月の上旬がすべて休みになる会社があったり、また例年であれば旅行等で大々的に休暇を取得するような人もいただろう。「5月上旬」に1日も営業日がないという人はさほど珍しくないのかもしれない。にもかかわらず、この5月上旬バグはいとも簡単に引き起こされるのである。なんでだ。
これが最優先で突っ込まれる可能性が有る以上、別の仕事のスケジュールが遅れる可能性をずっとはらんでいるというのは心地の良いものではない。
理由があって「5月上旬」と指定されているはずなので、これ、近い将来炎上するやつなんじゃなかろうか、とまあヒヤヒヤさせられているのだけれど、これが原因で鬼残業とかになったら本当に嫌だな。