言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

歯医者に行く日の食事

このところ定期的に歯医者に通っているのだけれど、歯医者が昼にある時に食事をどうするべきかという問題がずっとある。
例えば12時半に予約があったとすると、歯医者に行く前には歯磨きをして歯をきれいにしていく必要があるので、直前に食事を摂ることはできないと言っていいだろう。私の場合、家から歯医者までそこそこ距離があるので、12時前には家を出たい。食事をして、歯磨きをすると考えるとまあなんだろう、11時くらいにしょくじをするのがベストかな? といった感じなのだ。たいてい休日に行くので昼ごはんというよりは朝ごはんの延長のような中途半端な食事になることが多い。そうすると、14時とかにすごくお腹が空いたりするわけである。
じゃあその時に軽食でも取ればいいじゃないかという話もあるけれど、そこは歯医者である。麻酔をして治療をすると、数時間口の中の一部の感覚がなくなったりするので、そんなときに食事をすることは不可能に近い。出血している場合は食事処ではなくて、しばらく痛みと出血に悩んでいて、お腹が空いていようとも到底無理な話である。奥歯のほうならば影響がないかと思って食べてみたりしたこともあるけれど、無意識のうちに結構口の中は咀嚼中に広く使っているので食べにくいものだ。食べにくいらいで済めばいいけれど、誤ってどこか噛んでしまったりしてもその瞬間は感覚がないので気づきにくかったりするのでやめたほうがいい。歯医者にもそうやって言われる。
麻酔を使って治療をするかどうかというのはその時々によるので、事前に準備ができないのが難しいところだ。歯の状態を見てこれは絶対治療中も痛いだろうな、となれば麻酔になるし、そうでなくてまあ状態もいいしクリーニングするだけならいらないよね、となれば麻酔せずに治療することになる。口を開けて見せてみないとわからないのだ。

本当は予約の時間を14時とかそのあたりにすればいいのだと思う。昼ごはんが食べられるし、麻酔治療をしたとしても夕飯の時間くらいまでには麻酔の影響が消えているし。ところがまあ、似たようなことを考える人が多いのだろう。治療が終わるとすぐ次回の予定を決めるのだけれど、たいてい12時半か、それか16時半とかの遅い時間になってしまう。14時台は埋まっているのだ。みんな似たようなことを考えるんだろうね。
朝も人気のようで、たまたま空いていて9時半くらいに行ったこともあるけれど、昼ごはんの時間をちょっと遅くすればよかったのでそれはそれで良かった。きっと歯を抜くとかそういうレベルになればどうせ何日か痛みがあったりするだろうから、治療の時間を変えるようなことは無駄な抵抗になりそうだけれど、ちょっとした虫歯治療とかではできるだけ次の食事の時間が遠いタイミングで予約したいものである。

なお、次回の私の歯医者の予約は10時半からである。麻酔をしない治療であれば楽しい気持ちで昼ご飯を楽しむことができ、麻酔を、それも効きが悪くて2発くらい打たれると夕飯まで何も食べられないような、そんな事態になるわけである。
6月にそれがわかるわけだが、さあどうなるだろう。