言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

健康診断のお知らせが来た

健康診断のお知らせが会社から来ている。10月頃に連絡が来ていて、確か3月までに受ければいいんだったな、と思ってしばらく放置して忘れていたら年が明けてしまった。受診する日の15日前までに予約しておかないと、予約変更なりキャンセルなりができなくなるし、あとは事前問診の書類とかもさっさと送らないといけないなど事務負担が高まるので、もういい加減予約をしなくてはならないわけだ。
正直受ける日取りのはいつでもいいと思っているので(平日なら公休扱いになるので)、じゃあ時間が合うところを探せばいいか、と予約フォームをのぞいてみて愕然とした。基本的に午後しか空いていないのである。
13時から、15時くらいまでの間のことが多いのだけれど、それってつまり午前中は何も飲み食いできないということでもある。健康診断前の飲食は大体12時間くらい前までに済ませるように、なんて言われるけれど、それなら早朝か、それか昼を抜くつもりでもっと遅い時間にするとか、そういう振り切った時間じゃないときつい。13時とか15時とか、半端な時間は地獄だ。
病院によって10時間前までに飲食を済ませるように、とか、8時間前までに、であるとか、翌日の時間に関わらず前日の21時までに、だとか様々あるわけだけれど、どうであれ13時開始であれば当日は何も食べられないだろう。
朝ご飯を食べられるような時間に設定するか、それとも当日の検診後に食事をする、その時間を早められる時間に設定するか。究極の選択である。
どっちにしても午後からの検診であれば、午前中は仕事をすることになるんだろうけれど、空腹に耐えることができるだろうか……。絶食どころか絶飲(飲み物すら口にしてはいけない)場合もあるらしく、今から戦々恐々としている。
早く予約していればもっと普通の時間で受けることができたのだろうか? それを確かめることができるのはきっと来年になるのだろうけれど、もしそうならば来年はもう最速で予約だけでもしてしまおうと思う。

健康診断の直前というのは絶食等を伴うものだけれど、そういえばそれより前は何かしておく必要があるのだろうか。体調を整えておく、というか風邪なんかをひかない方がいいのはなんとなくわかるのと、あとはわざわざ暴飲暴食をして向かわなくてもいいよな、ということくらいはわかる。
例えばなんというか、健康診断の前の週から急に食事に気を使ってみたりとか、痩せようと努力してみたりとか、そういうことは必要なんだろうか。今まで全く考えたことはなかったけれど、この間職場の同僚に「もうすぐ健康診断だから生活に気を使っている」というような話を聞いて、思った次第だ。
もっともその人自身は、「もうすぐ健康診断だから」と言いながら昼ご飯を抜いておきながら、夕方にポテチを買ってきて一袋食べきっているような人物なのでどうかと思うところはあるけれど、なるほど確かに健康診断だからと節制するという姿はどこにでもある姿であるように思える。学生時代はきっとそれが健康診断ではなく身体測定だったようなものだろうか。
まあなんというか、学生時代は数字が伸びれば伸びるほど嬉しいものばかりだったけれど、今となっては、数値はできれば上がらないでほしいのに毎年だんだんと上がって(悪くなって)いくばかりなので、嬉しいものではないのが残念なところだ。健康診断の数値で嬉しくなりたいものだけれど、それには健康診断に向けて節制を……ではなく、習慣の方から変えないとなんだろうな。

無理そうだ。