言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

ヨーグルトのドリンクのマイブーム

 


たまの気まぐれで手にしたものが、急にマイブームの呼び水となることがよくある。最初に手にしたときは本当にきまぐれで、目についたからとかそういった理由でしかない。にもかかわらず、なんだか気になって、一気にマイブームの到来となる。繰り返し購入して、繰り返し食べるようになる。飽きるまで何度も。

そんなわけでまた最近唐突にブームがやってきた。ヨーグルトドリンクにハマっている。ハマっているというか、気が付くとヨーグルトドリンクを選んでいる、そんな感じである。特に好きなのは果実入りのものだ。それも固形で入っている物。ブルーベリーとか、イチゴのように、ちょっと酸味のあるヨーグルトと合うものが好きなのだ。さっぱりとしていて、それでいてちゃんと甘さがあるので、昼食後のデザートのような感覚で飲んでいる。果実ではないかもしれないが、アロエ入りのものもよく食べる(飲む?)ようになった。アロエというと、ヨーグルトくらいでしかお目にかかることはないものだけれど、実際普通の家の庭先で植えられているのを見るように非常にポピュラーな植物である。とげがあって肉厚でという姿を見るに、こいつもしかしてサボテンの仲間か? と思っていたのだが、どうも調べてみると違うらしい。どっちにしても見た目からはおおよそ食べ物とは認識できないので、普通にこうしてヨーグルトなどと一緒に食べているだけでも面白いものだ。

 

元々ヨーグルトそのものはあまり口にすることはない。朝ご飯にフルーツやシリアル類にかけて食べる習慣のある人は多いと思うけれども、そういう習慣はなく、それは今でも変わらない。もっぱら昼ご飯の後にコンビニに寄ったら購入するヨーグルトドリンクがほとんどすべてである。

本質的にはヨーグルトの加工品(という呼び名が適切かどうかはわからないが)が好きなのである。フローズンヨーグルトのような、ヨーグルト味のアイスなどが特に好きだ。ヨーグルト味とかヨーグルト風味とか、ちょっと酸味があってさわやかな感じが好きなんだと思う。

 

よく考えてみると、ヤクルトやピルクルのような乳製品の酸味のあるドリンクは今も昔も好きである。北海道のソフトカツゲンもそうだ。これらはヨーグルトのドリンク類と割と似通ったところがあるように思う。同じ乳製品としては、ヨーグルトの色が色濃く出るほど発酵した乳製品っぽさが出るものの、ヨーグルトや牛乳のそのものまで行かないところがポイントだ。

しばらくこのブームが終わるまでずっと、ヨーグルトドリンクを飲むことになるだろうけれど、本当はもっとヨーグルトそのものの方が体にはずっといいとは思う。でもまあ嗜好品として楽しんでいる分にはいいのかな。効果に期待とかはせずに。