言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

休みの日

 


週の半ばに休みがあると非常に気分が楽だ。月曜日だと思って出勤したのに、翌日が休みだなんて最高の気分だ(月曜日であることは変わらないんだけれど)。毎週週の半ばを休みにしてほしい。火曜日か、水曜日か、木曜日のどれかを選んで休みにさせてほしい。そのためだけに企業でもしたほうがいいんだろうか。何も売るものも作るものもアイデアもないけれど。リモートワークに時差出勤、週休3日、有休全消化、長期休暇制度。365日あったら半分の180日くらい休ませてほしい。月15日出勤=1人月と換算してくれれば最高なのにな。

 


それはとにかく、今週は火曜日が休みだったのでもう最高だった。月曜日、かったるい気持ちで出社して、でももう翌日が休みなのである。多少無理をしたでもキリのいいところまで終わらせて、気持ちよく帰る! となれば人間的に最高なんだろうけど、ところがどっこい就業間際はあまり仕事にならず、もう面倒くさいから全部水曜日でいいんじゃないですかね的なメンタリティであった。

 


休みがあるというのは嬉しいことだ。

祝日とは別で、私は平日に休むときに、午後半休というやつをよく使う。午前中だけ出社して、あとはそのまま帰ってしまえばいい。午後半休は非常にお得だ。だって考えてみてほしい。朝は来る時間がだいたい決まっていて、例えば9時出勤なら9-12時でもう午前中はおしまいなのだ。3時間である。13時まで働いても4時間だ。これが午前半休ならばこうはいかない。12時だか13時だかに出社して、17時だか18時に帰るとしても5時間勤務である。それでもって残業が発生しても(会社によって制度は違うが)8時間懲戒しなければ残業代も発生しなかったりする。21時まで働いて残業扱いにならないなんてなんともったいないことだろうか。

半休ではなく1日休むのに越したことはないのだが、どうせ休日の朝、それも週半ばの朝であればたぶん起きずにゴロゴロしているだろう。半休にして最低限午前中働けば、有休も0.5日消化で済むし、午後は丸々やすみでダラダラ過ごせるので、できるだけ私は午後半休にしているのだ。

 


休みたい休みと、出かけたい休み。半休というのはどちらかと言えば前者である。金曜日の午後から出かけたいという場合は後者になり、これはもうすでによく利用しているわけだが、本当はそこに前者のような本当に休みたいだけの目的で休みたいわけである。なかなか「私用のため」と言っても、特に内容を聞かれるわけでなくても何も予定なく休みにくいというのは、ある。

もうそれはサボりと呼んでくれてもいい。ただなんとなく休んでもいいじゃないか。