言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

昼休みの時間

お昼休みの時間というのは、だいたい昼時であることは間違いないものの、会社によってさまざま規定があると思う。例えば通常の昼休みと言えば12時開始の13時終了とか、就業時間が短めの場合はそれが12時45分になったりするだろう。それ以外にも、午前中の受注として13時半前受け付けます、という業務のある会社であれば昼休みはそれ以降になるだろうし、シフト制の仕事や接客の仕事であればさらに時間は前後に動くだろう。

私の場合は、ありがたいことに結構自由に昼休みの時間を動かせる環境だ。混んでいる時間帯をさけるために、12時からではなく13時から昼休みになるのが基本なのだけれど、別に12時から行ったって特にとがめられるようなことはない。一声かけてから出ていけばそれで大丈夫だ。なので一人で出ていくときは13時に、誰か別の同僚と合わせるときは12時、というようにしている。職場オフィスが移って以来、はんかがいからとおくなったこともあり12時に食事に行っても特に混みすぎていることもなくて割と快適なのだ(その分飲食店の絶対数は減ったけれど)。
オフィスと住宅地と半々くらいの変な土地にいるために、繁華街となかなか違うことも多い。例えば昼休み、13時に出かけるとすでに昼営業が終わっているような店も結構ある。この間それを知らずに、同僚と12時に行って美味しかった店にまた「今日はあそこに行こう」と13時過ぎにゆっくり出かけて行ったら、すでに昼営業を終えていたというようなことがあった。これを食べようと思っていた店が入れないというのは結構悲しいものである。レジかなんかの機械が故障していて休業しているんと思ったらそのまま店舗改装になってしまったという店も含めて今月3回そんなことがあった。
繁華街であれば、多少ランチメニューに売り切れが発生しているということはあっても、やっていない店というのは少ないものだった。もっともランチメニューが13時で終わるという店も存在したが少数派で、多くは16時とかでもランチメニューな店だらけだった(15時過ぎて昼を食べに行った忙しい日に気が付いた)。

面白いもので、結構この辺は地域性が出ると思う。学生時代、学校の周りの飲食店の営業時間は普通だったが、周りの会社の人たちは12時よりも少し前に出てくる人が多かったようで、12時にはすでに満員で列ができているという店も珍しくなった。オフィスが密集している割に飲食店が少なかったからだろうか。みんな11時台に出てきてさっさと食べる、これはこれでいいと思う(ただし18時とかで早く帰れる会社なら)。

お昼休みをいつとるか。
場所によって少しずつ研究して、それで変えていけるなら変えていったほうがいいんだなと思ったひと月であった。