言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

最近昼休みが短い


最近昼休みが短い気がする。
12時から13時が昼休みと決まっているのだけれど、業務の都合上多少時間が押してしまうことがある。なので、一応その最初に欠けた分は後から補填していいことになっているので、例えば12時15分まで働いていたら昼休み終わりの時間も13時15分ということになる。
出社しているときは分かりやすくていいのだけれど、今は在宅勤務なのでちょっとそれがやりにくくて困っているところもある。と言うのも、社内で導入されているチャットツールとTeamsの両方に「在席」「離席」のステータスが表示されるからだ。ステータスは手動で変えることもできるのだけれど、時間経過で自動的に変わることもある。チャットツールの方は10分くらい触らないと離席表示になるし、Teamsの方は5分で離席になる。
この自動的に変わってしまうというのが厄介なのだ。

私は昼休みに入るときは基本的に手動で離席にステータス変更をしてから席を立つのだけれど、在宅勤務中に離席が自動的に選択されたのかどうかを判別するすべがないために、対外的に私が何時に昼休憩に入ったのかということがわからないのである。
別にそんなこと逐一確認も報告もされないとは思うのだけれど、いつどんなステータスだったのかということはデータで保存されている状態であるらしいということはなんとなく聞いている。ならそれで勤怠管理してくれればこっちで勤務表を提出しなくていいじゃないか……などと一瞬思ったりもするが、それはそれで融通が聞かないし第一そんなことで細かく監視されてもいいことはない。サボっているのがバレるとかそういうことならば自分が悪いだけなのでまあいいのだけれど、逆パターンで何か問題になるのはあまりに面倒だ。
まあ勤務時間が多いにせよ少ないにせよ、きっちり監視・管理されるのはいい気分ではない。
実際別に今は何もそれによって怒られたりすることはない。というのも、このチャットやTeamsが導入されているものとは別で作業を行うサーバが存在しているので、メインの方で作業を行わない時間帯というのも普通に存在するからである。別端末を触っていればメイン側が離席状態になるのも普通にあり得ることである。
ただ気にしている理由は、在宅勤務が故に外部からは全くどちらなのか判別がつかないということである。ちゃんと仕事をしていてもそうでなくても離席は離席である。手動で離席にした場合とそうでない場合について分けるために、昼休み中は別のステータスで表示できるようにしたらいいんじゃないかと割と本気で思っている。

別になんというかたぶん、サボっていようがダラダラやっていようがちゃんと仕事が進んでいれば問題はないんだとは思う。これはもう気持ち的な問題だ。
全く見ていないとか気にしていないとかであれば私の方でも何も考えないのだけれど、私も人のステータスを見てチャットで話しかけに行ったりするわけで、やっぱり見るのは見るわけだ。在席していなければメールで送っておこうとか、そういうことの判断材料にしている。まあそのためのステータス表示なんだろう。会議中だから話しかけないで欲しいとか、在席中だからすぐレスポンスできるだろうとかそういうことの利便性のためについているものだということは百も承知である。
さらに言えば、一緒に働いている同僚がほとんど離席中でメールやチャットにも反応せずどうしたものかと思っていたら体調を崩していて早退していった……なんてこともあったのでやっぱり仕事的にはそれなりに役に立つツールなのだ。

ただもうなんというか、ジワジワ削ってくるというか、微妙にストレスであることも確かなのだ。絶妙に嫌なのだ。
別にサボっているわけではなく正当に欠けた分の昼休みを延長して取っているだけなのに、あの13時超えてからの10分くらいがもうたまらなく居心地が悪いのだ。だから12時10分に昼休みに入っているのに13時になってすぐ仕事に戻ってしまったりする。
じゃあ絶対12時に昼休みに入るようにすればいい……のだけれど、きっちり終わらせるのは面倒だったりするし、できなかったりもする。チャイムが鳴るわけでもないし鳴らしたくもない。
いっそ昼休み入った時間とかを表示できるようにできたらいいのかもしれないけれど……いらないよね、そんな機能は実際。