言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

季節のずれた日焼け


暑かったので久しぶりに半袖の服を引っ張り出してきた。台風が過ぎたらすぐこれである。もう9月も終わろうという時に、また半袖の時期がやってきてしまったのだ。
このところ、窓を開けっぱなしにしていると寒さを感じるような日が続いていた。涼しくて日中は過ごしやすくてよかったのだけれど、どうもそんな平穏な日々は長く続かなかったわけで。この度台風が来たらば一変、フェーン現象だか知らないが一気に夏になってしまった。


屋外で過ごすとき、例えば運動をするというのであれば確実に日焼けを警戒するだろう。暑いし汗をかくし、日向で運動とくればもう日焼けはするものだ。運動とまでいかなくても、旅行の時に外で歩き回る場合も気を付けるだろう。

盲点となるのは、屋外でじっとその場にとどまる場合である。
例えば、ライブなどの物販列。あれは案外屋外だったりするもので、それも長時間じっとその場に存在している必要がある。コミケなんかもそうだろう。移動したりはしないのだけれど、遮蔽物が全くないのでガッツリ日焼けしてしまうパターンだ。
厄介なのが、汗だくになるほど暑くなくてもしっかり日焼けしてしまうことだ。7,8月、真夏に日焼けするのは「ああどこか遊びに行ってきたのかな?」というくらいで済むけれど、5月の日照りの日とか、この頃のような残暑ももう終わって一度涼しくなったようなときとか、そんなときは「こんな季節になんか日焼けしてきたけどこいつどこで何してきたんだ南の島でも行ったのか?」となるわけである。まあそんなこと言われないけど。

そういうわけで、私は今、まさに両腕が真っ赤である。日焼けして皮膚が痛い。真夏か。真夏でもあんまりならないのに、この時期に腕が真っ赤である。

これってもしかしたら、条件さえそろえば冬にでも起きるんじゃなかろうか。スキーに行くと反射でスキー焼けするし、腕を露出するようなことがあれば普通に腕もガッツリ焼けるんだろうか。やりたくはないけれど、例えば顔の周りがゴーグルの形にそって焼けているのであれただのスキー焼けだけれど、腕もしっかり焼けていれば、こいつもしや真冬に南の島にバカンスにでも行ってきたのか? となって、こりゃ一本取られたな! となるだろうか。
ならないか。

 

 馬鹿なことを言うのはやめて、日焼けのケアをする方法を考えたいと思う。案外ドラッグストアとかには年中そういうものが売っているものだ。

腕がひりひりして痛いので、とりあえず家にあるもので何とかしておこうかな。夏みたいだよ。全く。