言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

日焼けした話


いつもは出かける前に日焼け止めを塗ってから出るのだけれど、今日はうっかりしてそれを忘れてしまった。幸い外に出てすぐに気が付いて適当に塗ったのだけれど、腕のうち半袖Tシャツにかかるかどうかというところに塗り残しがあったようで、そこだけちょっとヒリヒリしてしまっている。
汗をかいたりしているのでそもそも腕全体がなんとなく日焼けしているところではあるのだけれど、ちょうど上腕二頭筋のあたりだけがシャワーを浴びたときにヒリヒリとたむような感じがあったので、他の箇所よりもしっかり焼けてしまったのだろう。正直、ぱっと見の色の感じななどではわからない。
まあもっとも、あとから皮がむけるような酷いものではなく、せいぜいお風呂でちょっと痛いなと思ったり、ちょっとした痒みがあったり、あとはなんとなく熱を帯びているような感覚が残るくらいだ。
炎天下で海水浴をしたというようなことではないわけで、普通に街を歩いたくらいの話なので軽度なものである。
お風呂でヒリヒリした場所以外でもなんとなくかゆみがあるので、とりあえず家にあるボディーローションを塗っておいた。なぜかはわからないが、右腕よりも左腕のほうがかゆみがあるので重点的に塗っておいた。バッグを肩にかけていた方の腕なので、その分外に出ていた……ということかもしれない。

普段であれば腕に加えて顔のあたりも日焼けを気にするところなのだけれど、このご時世、マスクをしているので案外露出している肌面積というのは少ないものである。顔全体をガッツリ日焼けしてしまうと、夜寝るときになんとなく熱を帯びているような感じがあって寝にくいものだけれど、今のところあまり顔のあたりはさほど強い日焼けはしていないように感じる。日焼け止めを塗る範囲が狭くて済む、というのがいいのだろう。腕のほうがずっと日焼けしたような感じがある。
もっとも、顔の日焼け具合というのはなかなか自分ではわかりにくいものであるとも言える。意外と人から見たら「焼けたな」と明らかにわかる感じなのかもしれないけれど、どうだろう。明日から2、3日知り合いに会う予定がない上に、オンライン等でも顔出しの機会がないのでたぶん確認する術がない。
洗面所で眺めてみても良くわからないのが何とも言えないところだ。
まあ本当にガッツリ焼けたときは、頬の上部、メガネのレンズの下部あたりと重なる部分が良く焼けて赤くなるので、とりあえずそれが確認できていない以上は大丈夫かな、と思っておくことにする。
特に痛かったりかゆかったりすることもないし、このまま寝る時も何もないことを願うばかりである。日曜日の夜になかなか寝付けないというのは週明けの生活に多大なる影響を及ぼすだけに、だ。

しかしまあこの週末はちょっと久しぶりにしっかりと晴れた日にお出かけをしたものだ。戻り梅雨の影響でぐずついていたり、あとなぜか私が永を立た瞬間にゲリラ豪雨がやってきたりという謎シチュエーションが続いていたが、この土日に関して言えばほとんど雨に降られずに過ごせた。外で活動するときはやっぱり雨でないほうが好都合である。
金曜日は2度ゲリラ豪雨に遭遇しただけに、土日の天気の良さ自体はありがたかった。
日焼けをしたということはそれだけ好天に恵まれたという事でもある。文句ばかり言ってもいられない。

今日よりも昨日のほうがずっと長く外にいたわけだが、やはりというかちゃんと日焼け止めを室内で塗ったかどうかということが、塗りのクオリティ(絵かよ)に差が出るということがよくよくわかった。
これからはちゃんと忘れないように外に出る前に日焼け止めを塗っておきたいと思うし、途中でやばいなと思ったら塗り足したりしようとも思う。面倒だけど、あとからヒリヒリしたりすると気になるものだし。
まあ出かける直前にしようとするから忘れるのであって、思い出した時に塗ってしまえばいいんだよな、こういうのは。