言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

筋肉痛と散髪


大したことはないのだけれど、今日は起きてからずっと筋肉痛である。
昨日ものすごい久しぶりにボウリングをしてきたのでそれが大きな原因である。私は左利きなので当然左腕が筋肉痛になっていて、ずっと違和感を抱えて今日を過ごした。まあ腕が上がらないとかそんなレベルではないので支障はないが、指も含めてなんとなく痛みがあるのでことあるごとに「昨日のボウリング……」という気持ちになる。まあ事前に想定されていたことだ。
そもそもだが私は基本的に非力である。腕に筋肉はない。そうするとまあボウリングの玉のような重いものを持って遊ぶと翌日は基本腕に痛みが残る。だいたい3ゲームくらいが限界だろうか。それ以上一度にやることはほとんどないのでわからないけれど、3ゲーム分投げるとかなり腕を使ったな、と言う感じになる。
昨日に関しては1ゲーム目が妙に調子が良いという珍しいパターンだったので2,3ゲーム目を力まずそれなりの感じでプレイできたような気がしていたけれど、気のせいだったようである。しっかり筋肉痛になった。

ただまあ左腕はボウリングで使ったのでわかるけれど、朝起きた時右腕もちょっと筋肉痛があったのは笑ってしまった。
右腕を強く使ったのは、ボウリング前に1ゲームだけ遊んだバッティングセンターくらいしか心当たりがないからである。バットは両手で持つうえにどちらにも力が入るので確かに右腕も痛くなる可能性はあるのだけれど、あれだけで右腕に影響が出るというのはいかに普段利き腕ばかりを使っているかがわかるものである。
例えばライブに行った時、サイリウムを振るのは基本左手なので翌日多少筋肉痛は出るが、2day連続公演とかでも多少痛みはありつつも問題なくこなせるものである。右手でそういうことをする機会はない。筋肉量とかでも計ったら違いがありそうだ。
まあさすがに夜になっても痛みが残っているのは左腕側がメインだから、極端な筋肉量の違いというほどのものはないかもしれない。

昨日はそんな感じで遊んだ後に新年会みたいなことをやってきた(というかボウリングから含めて全部新年会だ)わけだが、今日は全然何も対外的な用事がなかったので日がなダラダラして過ごした。
髪を切りに行く予約だけ17時にしていたので、日も暮れかけてきた時分にようやく家を出るという祝日だった。
髪を切りに行くのが夕方になったのには今日が祝日、成人の日であったというのも関連している。最初何の気なしにちょうど開いているタイミングだったので予約を入れようと思い立っただけだったのだが、今日は成人の日なのでヘアスタイル系の仕事は大忙しの一日である。そういうことをすっかり忘れて予約できる時間を見たらいつも行くような午前中などは全部埋まっていて、午後しか空きがなかった。ずいぶん混雑しているものだなと予約時は思ったものだが、当たり前である。コロナの兼ね合いもあって成人式が1日3回とかにわけて実施されると言うことは、髪を整えたい人たちも早朝だけでなく昼くらいまでは普通にいるというわけだろう。
まあそんな成人式な忙しさが終わった後であろう17時の店内はものすごい空いていた。客だけでな開く店員さんもいつもより少なかった。みんな早出だったのだろう、きっと。のんびりとした時間が流れる中、うとうとしながら髪を切ってもらった。
腕だけでなく全身こわばり気味だったのだけれど、髪を切った後に軽くしてもらったマッサージがいつもより痛くて変な顔になりそうなのをこらえるので必死だった。いやまあ変な顔はたぶんしていたけれど、マスクをしていて良かった。「痛くないですか?」に「はい」と答えたけれど、あれは普通に嘘。髪を切ってもらっている時の質問は全部「はい」で返しているからそのまま言っちゃっただけ。