言葉のリハビリ場

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ポイントカードのアプリをいろいろ入れてみた


コンビニで使っているポイントカードのアプリをスマホに入れた。とりあえず、PontaとTカードのアプリを入れてみた。
コンビニ等の支払いを行う際には電子マネー決済をすることが多いのだが、ポイントカードは財布に入っているので結局財布を取り出さなくてはならなくて不便に感じていたのだ。
どうせスマホで決済するならば、そのスマホにポイントカードを入れてしまえばいいじゃないか、ということで導入することにしたのだ。
早速ファミマで使ってみたけれど、結構便利に使えてよかった。画面上にバーコードを表示した状態でスキャンしてもらえばそれだけでポイント付与できるのは結構便利だ。最近、カードを自分で機械に差し込んで読み取らせるような場合も多いので、画面をスキャンしてもらえばいいだけというのはかなり便利だと思う。iPhoneSE2を使っているので、ホームボタンでの指紋認証で全部事足りるのも良い感じ。このままホームボタンのある後継機種を出していって欲しい。
ポイントを付与してもらった後はそのまま画面を切り替えて電子マネーで支払いをすればいいので、財布を出す必要もないしなかなか良いもんだ。ついでにクーポンとかもアプリ内に入っているし、ますます財布を出す機会というのは減っていく気がしている。

しかしまあこれだけ便利になると、当のスマホが使えなくなるという場合の想定というのはやっぱりしておかないと危ないだろうな、とは思う。充電が持たない場合はモバイルバッテリーを持っておいて充電できるようにしておくとか、そもそも財布を持たないわけではなく現金込みで持っておくとか。
スマホを紛失してしまった時なんかは最悪だな。不便ということもそうだけれど、パスコードや指紋認証正規ルートで突破されるかと言われれば微妙だが、悪用されかねないことは普通にあるだろうし。何でもできるぶん、ないとかなりの不便を被ることになるのはなかなかリスクでもある。

まあそ紛失は気を付けるとしても、この間家を出たときにうっかりスマホを置き忘れてきたことに気が付いたときはヒヤッとしたもんだ。財布や交通系ICは持っていたから大丈夫と言えば大丈夫だけれど、それよりも普通に家に置き忘れてしまった事実が怖い。家を出て30秒くらいで気が付いたから良かったけれど、無意識に持っているはずだと思っていてないことが分かった時のあの背筋の冷たくなる感覚はぞっとするね。
紛失系以外だと、壊した時も大変だったな。出かける約束をしていたので、なお一層のこと困ったことがある。予定通りならいいのだけれど、スマホを交換(有料)するためにショップに寄ってから行こうとしたら、その処理が思いのほか時間がかかってしまい、その後の約束の時間に遅れた時はかなり焦った。連絡を取る手段がない中での遅刻はかなりの絶望感がある。待たせるほうもそうだけれど、待つほうもそうだろう。
まあなんか、携帯が普及する前ってのは万事こんな感じだったんだろうかね、という気分を味わった。

まあそんなわけで失くさないように壊さないように気を付けて、それでも便利な部分は享受していきたい。

ところで、アプリをインストールしたのをきっかけに、財布に入っているカード類を少し整理したのだけれど、今までよりカード数が減ってすきまができてしまったのか、バッグの中で残りのカードが半分出てしまうという事故が起こった。ちゃんと見ないで手の感覚だけで財布の端をつかんだので起こった事故だけれど、まさかある程度の厚みにも意味があったんだな、というどうでもいいことを知ったのであった。
でもまあさかさまの状態で取ったらふつう落ちるか、そうかな。