言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

クリスマスだった、でした

今日はクリスマスである。クリスマスだった。枕元にプレゼントが置いてあることはないし、別に用意するわけでもなく、年末の金曜日のあわただしさの中で普通に過ごしてしまった。来週休みになったことで今日が仕事納めなのだけれど、まあなんというか年末らしいとでも言おうか、妙に忙しかった。疲れた。
世間的にはご時世もあってきっと例年とは違うクリスマスなんだろう……とは思うのだけれどよくわかっていない。家で仕事をしているので世の中の様子というか街の様子がいまいちわからないのだ。普段だって平日であるわけだしそこまで意識するようなことはないのだけれど、クリスマスムードというのはいろいろなところから感じることができるものだ。
クリスマスの飾りつけとかキャンペーンというのはずいぶん前、それこそハロウィンが終わったと思うとすぐ始まるものだから何度も目にする機会はある。けれども当日じゃないとお目にかからないものもある。
例えばそれはチキンを買い求める行列とか。24日、25日以外に行列になっているのは見たことがないし、ケンタッキー以外はそもそもクリスマスにしかチキンを用意していなかったりする。23日とか、クリスマス直前の土日あたりで並べているところは多いだろうけれど、別にクリスマスのために行列になるかと言えばそうでもない。あくまで食べ物は当日に用意するわけだ。だから24,5日はそういった店の前を通ると行列ができていて、ああクリスマスになったんだな、とか思えるわけだけれど、それすらも見ることのない今年はもうなんというか全然実感がない。
今年も行列になっているんだろうか。それとも完全に予約受け取り制度を敷いている店とかが多いんだろうか。ニュースを見なかったのでよくわからないままだ。

しかしまああれだね、クリスマスと言えばチキンつまりニワトリなわけだけれど、アメリカでは七面鳥だし、ヨーロッパだとガチョウだったりするわけで、結構鳥の種類はいろいろのようだ。あとはフライドチキンなのかローストなのか、とか。七面鳥というのは動物園とかでお目にかかるだけで、実際には食べたことはない気がするな。キジ科なのでキジに似ているんだろうか。ローストされた写真しか見たことがないけれど、普通に美味そうだよなあれ。そんなふうに本場では七面鳥を丸焼きにして食べる図をよく見るけれど、一度ああいうのは食べてみたいと思いはする。憧れとまではいわないけれど、物の試しとして。みんなで分けて食べるのだと思うけれど、いったいどれくらいの人数で1羽を分けているんだろうか。飽きたりしないんだろうか。飽きるほどは食べないのかな。わからないことが多い。
クリスマスに際してそこまで冒険をしてこなかったのと、それからいわゆる伝統的なクリスマス文化にはライトにしか関わったことがないのがバレるやつだ。

でもまあ年に拠るけれど、クリスマスって割と普通の平日なのだ。年末は仕事もバタバタして忙しいし、休みどころかずいぶん残業だ。世の中どうやって時間を作ってるもんかね。まああんまり関係ないか。1,2日だけ無理するんだろう。

とか何とか言っていたけれど、今日は結局22時まで仕事だよ。

あーあ。何もないけど。