言葉のリハビリ場

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カップヌードルのトムヤムクン味を久しぶりに見つけた

カップラーメンの中で一番好きなのは、トムヤムクン味のカップヌードルである。タイの日清と共同開発で作られたというだけあって結構本格的で、スパイスのきいた辛いものが食べたいな、というときにぴったりの代物である。
昔は本当にちょっとした期間限定品として売られていた気がするのだけれど、ここ最近はその期間も伸び、割と普遍的にコンビニとかでその姿を見るようになった。ここ何ヶ月かは目にしていなかったのだが、先日久々にコンビニで目にして買ってきてしまった。
まだ食べていないけれど、しばらくぶりなので楽しみだ。
似たようなものだと、カルディで売っているタイのカップラーメンであるミ―タイのトムヤムクンラーメンもやはり本格的で美味しい。が、いかんせんカルディに行く機会が少ない(家の近くにはないし、近くの駅にあった店舗もなくなってしまった)ため、なかなかお目にかかることができなくなってしまっているのが残念なところだ。
そういう意味では日清がトムヤムクン味のカップヌードルを販売する頻度を上げてくれたのは私にとってかなりの朗報で、これまでは見かけたら余計に2つくらい買ってしまおうかという勢いであったが、適宜買えばいいかな、というくらいになったのはよい事だっと思う。家にあるとついつい視界に入って手を伸ばしてしまい、消費量が増えてしまうものだから。

旅行の夜食なんかにカップラーメンを食べる機会は多い。この場合はトムヤムクン味のような刺激の強いものはあまり多くなく、定番商品に手を出すことが多い気がする。もっとも、地域限定であるとか、季節限定品をたまたま見つけただとかそういった場合は手を出すこともある。まあ要するに気分の問題だ。
カップラーメンに手が伸びるのは小腹が空くからというのもあるけれど、特にビジネスホテルだとなんというかお湯を沸かして何かを食べる行為そのものがしたくなるのである。もちろんラーメンという気分でなければ、沸いたお湯がそのまま味噌汁づくりに転用されるだけである。暖かい汁物が食べたくなるのだ。これは夏でも冬でも割と変わらない気がする。

ただまあ最近じゃドーミーインのような、夜食にそもそもラーメンを提供してくれるようなところに泊まることが多く、旅先でカップラーメンを買おうということは少なくなっている気がするね。気のせいじゃなくこのところずっとドーミーインな気がする。そしてそれ以外の場所の時は夜遅くにホテルに入るとか、外で目いっぱい食事してくるとか(夜食を食べる気にならないやつ)、そういうパターンが多いんだ、これが。
夜食にカップラーメンというのも案外「めぐり合わせ」が大事なのかもしれない。夜食じゃなくともそうだろうね。カップラーメンを常食していないのでなおさら、好きな味を店で見つけて思い出したように食べたくなったりするんだろうね。ふとした瞬間い食べたくなるってのはこういうことを言うんだろうな。

カップヌードルトムヤムクン味、本当に好きだから通年で出してほしいな! と思うのだけれど、月に1度くらいしかたぶん食べないし、こればっかりはみんな定期的に買っているかどうかに拠ってしまうんだろうね。無責任でごめん。