言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

ライブチケットの支払い

この週末、いくつかのライブのチケットの当落の連絡があった。特に意図はないのだと思うけれど、なぜかこの週末にやたらと集中していた。それぞれ4月6月7月と開催時期が全くバラバラなので、なんでまたこの週末に集中したの変わらないが、ともかく一気に当落が来たのだ。
当選すれば、当然お金を払わなくてはならない。ただこの決済方法が会社によってバラバラなので、結構面倒くさいのだ。
一番簡単なのはクレジットカードでの引き落としである。チケットの抽選を申し込んだ際に選べるものだと、当選の連絡が来ると同時に引き落とされるので特に手続きがいらなくて簡単だ。反面、意志と関係なく当選したら引き落とされるので、急に口座の残高がなくなっていてびっくりすることがある。特に複数枚で申し込んでいるときは一気に落ちるので注意が必要だ。2枚で申し込むと2倍の値段がかかるわけで、同行者に後から払ってもらうとはいえ結構大きな額が減るので非常に焦る。
クレジットカード払いが選べないタイプの会社もある。これは当選したらコンビニに行って払い込みをしなくてはならないパターンだ。コンビニ払いは余計な手数料を取られるのでそんなに利用したくないのだけれど、コンビニ払いを強制される場合はそうも言ってられない。憎たらしい。しかも、だいたい3,4日の間に入金しにいかないと取り消されたりする場合が多いのが輪をかけてめんどくさいのである。支払いと受け取りと両方のためにコンビニに行って、そのたびに数百円払わなくてはならないなんてなんかおかしい。
最近では申し込み時に支払い申し込みをするのではなく、当選したら期日までに支払い方法を決めろ、というものもある。入金方法をクレジットカードにしてしまえばクレジットカード払いでできるのでよいのだけれど、申し込みと同タイミングにやらせてくれよという気もする。
最も問題なのはこれらの方法が会社ごとに混在していることだ。どれかに統一してくれないと、そろそろ支払い間違いとか支払い忘れの事故が発生しそうで怖い。何をいつ払ったのかなんてクレジットカードだけならばすぐに確認できるけれど、それ以外は記録を取るなりしないと本当にわからなくなってしまう。せっかく当たったのにみすみす手放すような真似はしたくないものである。

そんなわけでまあこの週末はありがたいこと3つのライブに当たったとのメールが来た。ありがたいことなのだけれども、すなわちそれだけすべて支払いをしなくてはならないということである。しかも、支払い方法が3つが3つとも異なっていて面倒くさかった。合計で4万くらいだろうか、半分はクレジットカード払いだけれど、痛いものは痛い。旅行の支払いとかは予定してくるものだけれど、こうした支払いは本当に不意に、忘れたころにやってくる。11月に申し込んでいたものが今当落発表だなんてまあ忘れてるよね。
でもまあ、こうして支払いを済ませてしまえばあとは参加するだけである。過去の自分からのプレゼントみたいなもんだ。同行者がいればチケット代が帰って来るしさらになんだかお得な気持ちになれるだろう。気持ちだけなんだけれど。