言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

眠い時の話

眠い時は何をしても眠い。
何を言うか、怠慢だ、と厳しい指摘を頂戴しそうな所であるが、眠いものは仕方がない。抗う術がないのである。コーヒーを飲んだり、ガムを噛んでみたり、あるいはミンティアのような刺激物を摂取したりしてもダメな時は本当にダメ。特にコーヒーやガムは、リラックスをしてしまうからか特に効果を発揮しないような時がしばしばある。常にコーヒーを摂取して眠くならないようにする、という奥の手もあるがこれは尿意との戦いを強いられることになるため、その場を離れることができる時限定になってしまうのが問題だ。
そういう時はどうするか。開き直って寝るのである。少しだけ、自制心の効くあたりまで……私で言えば十分間の仮眠である。ぐっすり長く深く寝すぎるとこれまた逆効果。起きにくい上に眠気が起きた後も続くため非常に良くない。もともと寝起きの悪い私には悪手すぎる。だから無理やりでも十分間で起きるという努力こそが肝だ。タイマーをかけるのも大事だし、ある程度緊張感を持つのが良い。
ちなみに、朝つまり早起きをする時にだけ使える究極の裏技というのもある。それは精神安定剤の副作用を利用するという、おおよそ緊急事態以外では使うべきではない方法だ。誰にもオススメしないし自分でもやらない。一応解説しておくと、精神安定剤の副作用とは「眠りが浅くなる」事である。眠りが浅くなる上に、朝方になると強制的に起こされるような感覚を体験できるだろう。常用すればなくなっていくものらしいが、飲み初めの頃は強く出る場合が多いらしい。
もっとも、繰り返すが誰にも進めたくないし自分でもやりたくない方法だ。
できる事なら毎日八時間程度はぐっすり寝て、昼間抗えないなような眠気を起こさないようにする……これが多分、一番の解決法である。