言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

ダメな週頭


月曜日。
あーだめだ何もやる気が出ない、という感じで無理やり体を起こして仕事に向かったが、朝からPCが激重で仕事にならない。タスクマネージャーを開いたら「Antimalware Service Executable」がCPUを食っていて重いというよくあるやつ。でも最近全然見ていなかったので、ああ、前は結構これが暴走して面倒だったよな、などと思いながら、まあどうせ午前中は打ち合わせもあってそこまでガッツリ仕事をする雰囲気じゃないので、放っておけばそのうち良くなるだろう、と悠長に構えていた。
それがまあ全然解消しなくて、結局17時くらいまでずっとPCが激重というわけのわからない状態だった。仕事にならない。会社のPCなので大した対策もできず、なされるがままの状態で非常にストレスがたまった。何もしていないのにそれだけでどっと疲れた。
日ごとではなく週ごとの単位で管理されているようなところがあるので昨日今日で何か怒られるとかそんなことはないわけだが、結局月曜日分の仕事を含めて取り返していかないといけなくなって非常に面倒くさいことになった。そうでなくても先週の宿題事項も残っているわけで、週の頭から早速出鼻をくじかれる形になってしまった。
いやもうそうすると本当にダメ。月曜日から何にもならない。

そもそも、土日はずっと外で活動していたので、月曜朝時点で結構気怠い感じだった。仕事がたくさんあるのがわかっていたのでちゃんと早めに準備して始業しようとしたら、接続エラーやら画面フリーズなど発生してなんだこれは、面倒くさいやつが来たな、と思っているうちに何とか立ち上がって表面化したのがCPUの処理を食うセキュリティ処理。
もうだめ、本当にダメ。

なので開き直って早く寝ることにした。どうせ火曜日は7時過ぎに家を出ないといけないんだから、早く寝たほうがいいに決まっている。

土日はあんなに楽しかったのに、平日というのは本当に良くないものだ。週末に向けて仕事も、それからプライベートでもいろいろ用意しなくてはいけないことがあって、頭の中にタスクがずっと入りっぱなしの状況というのも良くない感じだ。いや実際良くない。良くないのだ。あれをやってからあれをやろう、という段取りなんて常日頃から考えているわけだけれど、こういう何もかもうまくいかない時の後続タスクの影というのはずっと思考の一部を圧迫する。
目の前のタスクに集中して各個撃破、そうする他ない。
しょうがないからもう、明日は早く家を出るしかないな、とかそういうことを考えるわけだ。

今週は火曜が始まりの日だ。そう思うことにしたい。表面上だけでも、そう思わせてほしい。どうせイライラするんだから、明日だってやらなきゃならないことがあるわけでさ。


まあでも、でもさ、そうやっていろいろ積み上がっているときに、ご褒美的にちょっとだけつまみ食いするようなゲームがことのほか楽しいんだよな。15分とかだけしかやれないんだけれど、翌日仕事の合間にふと思い出したりしてさ。仕事終わったら今日もまたやろうとか、そういうことを思うわけ。ライフハックでも何でもないけれど、程よい息抜きはやっぱり必要だ。
……週の後半になると、程よいタイミングでやめるはずのゲームなり動画鑑賞なりがずるずると長引いて、結果、睡眠時間に影響が出て金曜日にはすっかり寝不足でラストスパートをかける自分の姿があったり、なかったり。そして宿題は来週に持ち越したりして! 良くない! でも、頑張れない日もあるんだから、仕方がないんだ。