言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

夏バテと運動不足

完全に夏バテモードである。梅雨が明けたと思ったら一転攻勢のカンカン照りである。毎日33℃から35℃あたりを行ったり来たり。iPhone標準の天気予報のアプリだと体感気温が観られるのだけれど、まあ見ただけで発火しそうな数字が毎日書かれているわけである。なんだよ体感気温41℃って。目では見えているけれど脳が理解を拒否する数字。ああ、北海道に行きたい。行ったけど。行きたい。
相も変わらず在宅勤務中であり、何なら今日も稼働中である。お盆休みはない。ないというか、ずらして取得している、今日は平日だ。別に休んだっていいんだけれど、まあこの期間も誰かが担当しなきゃならない仕事があるもんで仕事をしている。そういうわけで今月はずっとクーラーをかけながら在宅勤務中である。
長い梅雨の時期はずっと家に引きこもり、酷暑の夏も引きこもり。となるとまあ運動なんかしないわけで、そんなに不摂生をしているつもりはなくとも、完全に今期は体がいろいろな意味で貧弱になっていると思われる。
この間の土曜日も、家を出て最寄り駅に到達する10分くらいの時間でもう無理になった。暑すぎる。汗で腕がコーティングされるやつ。もうそれだけでバテバテである。ただまあその日は映画を見に行ったのだけれど、公演前にちゃんとトイレに行ったにもかかわらず、上映開始1時間で猛烈にトイレに行きたくなった。水分の摂りすぎである。
外出して駅に着くまでは確かに暑さでバテていて水分が必要だったけれど、映画館でジンジャーエールをでかいサイズで頼む日必要は全くなかったのだ。駅直結で、一度も外に出ていないのだ。暑かったなのど乾いたなとごくごく飲みまくったらば、まあそりゃあトイレに行きたくなるもんだ。映画館の中って寒いし。途中でトイレに行くべきか非常に悩んだが、結局最後まで我慢してしまった。ライブとかライブビューイングだったら間違いなく幕間でトイレに行っていたと思う。飲みすぎには気を付けよう。
そんな感じで水ばっかり飲んで過ごしているから、最近食欲がちょっとだけ落ちている感じはある。いつもならもう少し何か食べていたよな、というところでちゃんと満腹になる。……あれ、むしろいいのでは? 梅雨の期間中、なんでか知らないが食欲が大爆発していたのもあって、ずいぶん食べすぎていたような感覚はあった。それが標準に戻っているならば、むしろ喜ぶべきことなのかもしれない。満腹になるようにちょっと大盛りにしちゃうとか、食後にお菓子を食べるとか、そういうことがなくなるのは良いことである。これ以上食欲が減退しなければ、ある程度の夏バテは必要なのかもしれない、なんて。
それはともかく、外に出る機会が少ないこともあって、暑さにはかなりやられてしまうものである。今年は特に顕著な気がしていて、日ごろの運動不足も相まってずいぶんとスタミナが足りていない感覚がある。
土曜日の帰り道、本当はiPhoneの機種変更をしたかったのだけれど、auショップに在庫が届いていないということで延期となり、予定がなくなったためちょっと散歩のような形で長めに歩いて帰ることにしたのだ。長めと言ったって距離にして2kmくらいだから、7,8千歩くらいだろうか。それくらいの距離を炎天下の中マスクをして家に帰ったらすっかり疲れてしまって、シャワーを浴びてそれから昼寝をしてしまったものだった。もうヘロヘロである。
出歩くにもリハビリが必要である。出社するようになったら目も当てられないことになりそうだ。しばらく在宅なんだろうけどさ、プロジェクト異動や部署異動したらその限りでもないわけで。せめて夏の間は勘弁してくれないかな、頼むから。
その間にちょっとは運動不足を解消して……。