言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

片付け

昨日、思い立って(というか思うところがあって)軽く部屋の片づけをした。片付けとは言うものの、多くはゴミ捨てである。
特に多いのが紙類である。いろいろなところで紙類は発生する。特にDMの類は量のわりに処分が面倒なので嫌だ。住所は細かく裁断して、袋に入っていれば取り出してプラスチックと紙類で分別して、シールで貼られた住所も裁断して、とかもうやることが多すぎる割に片付かないのだ。
カード会社や携帯会社からの支払い明細とか、年金の今年の納付一覧とか、この辺の「一応中身は確認する必要があるけれど、特にその後何もない」紙類の処遇もまた難しい。どれくらいの期間取って置けばいいんだかわからなくて、しょうがないのでまとめて残しているのだけれど、正直邪魔だ。カードの引き落とし明細なんて今どきこまめにwebでチェックしているので紙は要らないといえば要らないのはわかっているのだけれど、DM以外は一応取ってある。
じゃあ捨てようかとなっても、全体的にものすごい個人情報なので、これはこれで裁断が必要である。

ゴミ捨て以外だと、多いのは本、漫画、CD、DVD、BDなど。これらは一応それぞれに収納場所を設けていたり、入れ物を用意したりしているのだけれど、場所はいくらあっても入りきらない。漫画類は最近電子書籍での扱いが増えたので増えることはほとんどなくなったものの、既にあふれているのでどうしようもない。こののち増えることを鑑みてスペースを確保しておく、というのもやったことがあるけれど、シリーズの関数が中途半端であったり、新刊発売待ちであったりなんかすると、その空白はいつまでも埋まらないのに別の本があぶれるという、これまた困ったことになるのである。
CDやDVD、BDの類は増えていく様は青天井である。CDは特に電子データ化してしか利用しないのにもかかわらず、CDそのものを未だに買うことはずいぶんと多い。特典が付いてくるとか、ある意味でのバックアップのためだとか理由はいろいろあるけれど、そのせいで粗末には扱えないがPCに取り込むとき以外は使わないとまあ、かなり無駄なことになっている。
DVDやBDはそもそも電子化できない。そうめったに購入するものではないけれど、例えば1クールのアニメであれば1クール全部買うわけで、増えるときは急に増えるわけである。そのくせ別に高頻度で買うわけではないので常に増えるとは言い難い。高いし。

まあそんなことをやっているから部屋が片付かないのだ。
そういうわけでとりあえずは目先の要らない紙類の処分となるわけである。
ゴミが出て、それは捨てて、それでも部屋は片付かず、ほこりが立ってくしゃみが止まらなくなる。
何だろう。処分するんじゃなくて片付けるようにしないとなのかな、やっぱり。

それよりもなによりも、昨晩からくしゃみが止まらないので、掃除をするときはやっぱりマスクをした方がいいってことだね。

 

え?