言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

払い戻されたお金


北海道旅行をキャンセルした分の航空券の払い戻しのお知らせが来た。
本当だったら今日は旭川にいて、蜂屋のラーメンでも食べて飛行機に乗るつもりだったのである。19日から今日までの3連休プラス有休1日。緊急事態宣言が出てしまっては仕方がない。行けるには行けるけれど、どこにも行けなかったら意味がないから。
航空券の払い戻しはいつになるのかということがよくわかっていなかったので、やきもきしていたが、どうも来月のカードの支払いと同時に反映されるとのことで請求書の下のほうに帰って来る額の記載があったので気が付いた。JALの航空券は手数料なしで帰って来る旨のアナウンスがあったのでその通りになった。45000円。あとはよくわからないけれどなんかのキャッシュレス還元の54円。カードの種類によってなのか知らないけれど、キャッシュレス還元が値引きとして反映される場合と、あとから返金される場合があるようで、このカード会社は後者のようだった。わかりにくい。
何はともあれ45000円の払い戻しがあるわけである。ところが、さらにその翌月には43000円の支払いが決まっている。なぜか? 旅行はキャンセルしたのではなく、延期にしたからである。同一行程でまた6月に予約しなおしたのだ。ホテルは一部違うところになったものの、おおむね同じ場所に決めることができた。6月にしたのは深い理由はないけれど、まあ高くなかったからだ。はじめはどこか3連休に、と思ったのだけれど、9月の3連休は鬼のように高かったので見なかったことにした。
キャンセル代はそっくりそのまま6月の旅行代金に消えることになったわけなので特に何も考える余地はなかったのだけれど、もし普通にキャンセルだったら45000円がそのまま財布に帰って来ることになる。とすれば例えば、ずっと見送っているNintendo Switchを買ったりできるよな、なんて一瞬考えたり。旅行代金の45000円はまあそんなもんだよなとか言ってすっと出せるのに、ゲーム機になると急に渋くなるのはいいことなのか悪いことなのかわからないけれど、どう考えてもゲーム機のほうが長く遊べるという点でよいはずなのに、なぜか手が出ないのである。
PS vitaを買ったときもずいぶん悩んだ記憶がある。固定機ですらないのだけれど、ずいぶん悩んで結局パワプロに「栄冠ナイン」が復活するという話を聞いてそれでようやく買うに至ったくらいだ。それくらいなかなか手を出さないということである。
財布のひもが固いんだかそうでもないんだか……。