言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

会社との導線にスーパーがあるという話

インフルエンザからの病み上がりで全然食事が取れていなかったのだけれど、ようやく平常の7割くらいの量を食べられるようになってきた。身体は元気になったと思っていたけれど、内臓は案外にダメージを受けていたらしい。未だに油物や刺激物は避けているくらいだ。

いつも昼は外食しに行くのだけれど、このところはそれをやめて(全部食べきれるのかわからないとか、刺激物や油物を避けるだとかそういう意図があって)、物を買ってきて机で食べるようにしている。

我が家から最寄り駅の間にはコンビニがあるのだけれど、最寄り駅から会社までの導線にはコンビニがない。だから、朝、コンビニに寄り道して何か買っておいてそれを昼に食べる、という事が出来ない。家の近くで買ったものを持っていくには、ラッシュの電車が怖すぎる(昼ごはんが物理破壊されてしまうのではないかという懸念)のだ。

本当は朝買っておいたらばわざわざ出かけなくても自席から動かずに昼休みを過ごせるのだけれど、それが出来ないので昼に買いに行くわけである。

会社と駅との導線にはコンビニはないが、実はスーパーがある。朝通勤してくるときには閉まっているので寄れないけれど、昼時に買いに行くのにはちょうどいいと最近ようやく気がついて、このところはこのスーパーに行っている。コンビニでお昼ご飯を選ぶのとはまたラインナップが違って良いのと、おかずの類をたくさん選ぶ事が出来てちょっと楽しい。今のようにあまり食欲のない時にはとても便利だ。

お湯がないのと電子レンジがないのは若干残念だけれど贅沢は言わない。お弁当は実のところ物によるけれど冷めきっていても気にならないものだ。家から持参したら暖かくはないのだし、考えてみれば当然である。

 


会社との導線にはコンビニがないが、近隣にコンビニがないわけではない。昼ごはんを外に食べに行った帰りに寄ったりするにはちょうど良い場所にある。

もう季節が冬なのでやらないけれど、コンビニは広めのベンチのある公園に面しているので、コンビニで買い物をしてそれを公園で食べる、というのは何度かやった。無性にカップ麺が食べたくなったときとか、あまりに天気が良くてなんだか外で食べたい気分だったときとか。

寒くなけりゃもっとやるんだけれども、流石にもう寒すぎて無理だ。花粉の季節がすぐやってくるのでなかなか外でどうこうとは行かなくなるし、案外貴重な時間だったのかもしれない。花見の季節はまだまだ花粉の季節だし、そうこうしているうちに梅雨になってしまうし、ああ、秋ってのはいい季節だったんだなあ。