言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

インフルエンザと目の充血の話

インフルエンザの熱が収まって自宅待機しているわけかのだけれど、熱が上がるのと同じくらいの時期から生じた目の充血がどうもよくならないどころか悪化している。こいつは、インフルエンザの検査をしてもらう時からずっと放置されていた。

インフルエンザ検査時、目がめちゃくちゃ赤いのでまあ目立つからかまずそこを突っ込まれたのだけれど、
「ああこれもしかしてアデノウイルスでは?そうすると治療方法はありません。いい?」
なに一つよくはないのだが、何せこちらは38℃超の熱があってフラフラである。言われたままに頷くしかない。へえ、とか、はあ、とか言っていた気がするけれどよく覚えていない。
「でもまあ念のためインフルエンザの検査しときますか」
とかいう本当についでのようにインフルエンザの検査をされていたのだった。10分くらいしないと結果は出ませんからね、と言われて待合室に放り出されて、「アデノウイルス」ってそんなやばいのかよと調べてみるかとスマホを取り出したあたりでまた診察室に呼び戻された。
「インフルエンザでした。B型ですね」
10分かかるんじゃなかったのかよ。待合室には30秒くらいしか居なかったと思う。
「いやーきれいにでましたね」
なぜそんなに嬉しそうなのかは本当によくわからないが、まあインフルエンザならインフルエンザでいろいろ諦めがつくし仕方ねえな、と思い直して、それから処方される薬の使い方の説明なんかに入っていった。
この時点で目のことは完全にスルーされていた。両目真っ赤なのにスルーするもんだね。まあ一応インフルエンザにも目が充血するというようなことはないわけではないらしいし、そういうことなんだろうと思われたんだろう。後、案内されたのが耳鼻科だったから目薬の処方とかできなかったのかもしれない。これは誰が判断しているのか知らないが、インフルエンザの検査自体は内科と耳鼻科どちらでもできるので、順番が早いほうで呼びますね、なんて気を利かせてもらったのだ。内科でも目はスルーされて終わっていた気がするけれど。

そういうわけでもう熱のあるうちはそれどころではないにしろ、今やっと熱が下がって2日経ったこともあって改めて眼科に行くことにした。目は目の専門家に。一発で目薬を処方してくれるし。
ただ、目が痛いと眼圧を図るあの機械から噴出される空気、あれに耐えられないんだな、というのを今日初めて知った。眼鏡作る時にしかやったことなかったけれど、目薬の処方にも必要なんだそうな。