言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

お盆


今年はこのお盆に休みを1日だけとった。会社的には4日分夏季休暇があるのでお盆に全部入れれば9連休になるのだけれど、運悪く忙しい季節に当たってしまって取ることができなかった、というのが実情だ。とはいえ、3連休にくっつけたので事実上の4連休である。海外旅行の予定はないのでそれでとりあえず十分休んだ感はある。ちゃんと旅行にも出かけたし、(休んでいる予定はなかったが)4日目はずっと家にいた。これに加えて月末の夏季休暇が土日+3日の休みをあわせて5日分あるのだからお得である。

結局月末に夏季休暇の残りの3日分を取得できるし、そのうちの1日分が9月に入っているので、8月の稼働時間が減るのを多少抑制できる。これは結構大きい。4日分まとめて休むとどうしても8月に全部負担が行くのである。営業でいうとノルマが月ごとにあるならば稼働日が少ないと結構それが致命傷になったりするだろうし、つまりはそういうことで9月に1日でもばらけさせるということにはそれなりに意味のあることなのだと思う。まあ別に稼働時間が低くて怒られることはないし、残業代は稼働時間と別でちゃんと出るのでいいけれど、例えば夏季休暇目的以外での突発的な休み(体調不良とか)が取りにくくなるので、ばらけさせたほうがいろいろお得なのだ。


お盆休みに仕事をするというのはそんなに嫌なことではない。このくそ暑い中外出しなくてはならないのはお盆であってもそうでなくてもあまり変わらない。逆に電車が空いているので多少快適に通勤できるというもんだ。今私服で仕事をしているということもあって、お盆なのに働いている、とか、休みの中スーツで、とかそういう思いをあまりしていないからというのもあるだろうか。
私服で空いている電車に乗っていると、今出勤途中であるというのを忘れてしまいそうになる。いつも満員の電車なのに、うっかり座席に座れてしまったりするとなおさらだ。変な感じがする。仕事のはかどり方も別にいつもと普通だ。ちょうど忙しい時期ということもあって、仕事相手もみんな働いているからだろう。面白い。周りみんなが休みで、例えば取引先が休みで、とかだったらきっといろいろ面倒くさいなと思うだろうけれど、まあそういうこともない。ただ世の中が少し空いているだけ。


さあもう少しでお盆期間も終わる。暑い時期を乗り切れば、私の夏休み第二弾がやってくる。それまで頑張ろう。もう完全に夏バテしているけれども。