言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

仕事中の昼食事情

職場の近くにお昼ごはんを食べられる店はそれなりに存在する。なんなら職場のビルのとなりがもうランチ営業をしている店である。
日によって行く店を変えながら食べているわけだが、いつも行く人が喫煙者なので、自然と喫煙可能の店に行く事が増えている。

若干偏見が混ざっていて申し訳ないが、喫煙可能の店のランチが抜群に美味しいかと言えば、職場の周りの店は必ずしもそうではないから困るのだ。喫煙者は喫煙可能と言うメリットがあるので良いだろうけれど、私はタバコを吸わないのでその観点で特にメリットがない。喫煙可能な店で美味しい店があればそれでいいのだろうけれど、だいたい居酒屋のランチ営業の形態なのでたいして良くはないのだ、味が。
これで安ければ文句も減るが、場所柄結構値段を取る。安くないのに美味しくもなくてタバコが吸えるだけというのは私にとってはあまり嬉しいことではない。美味しくて安くてついでに言えば揚げ物ばかりでなく野菜とかも食べられる店が欲しい。あるいはそういう店に足を延ばさせて欲しい。頼むから。

ビジネス街の食事はハイカロリーだ。特に中華料理はやばい。どうしてあんなに盛りつけられてしまうのか。それでいて猛烈にご飯のすすむ味付けをしている。あれは食べ続けると太る。食べ切れてしまうからうっかりまた同じように頼んでしまう。恐ろしい。中華料理は怖い。美味しいかどうか以前に食べ切れてしまうことが問題でもある。だから痩せないんだ。出てきたものは食べてしまうから。
そういう意味では非常に美味しいランチがあるとそれはそれで危ないかもしれない。美味しい食事はついついたくさん食べたくなってしまう。ご飯お代わり自由の定食屋でお代わりしまくってしまうのは、美味しいからである。幸せなことだけれど、その分腹の肉になって還元されてしまう。毎日のことならなおさらだ。だからそんなもんで良かったのかもしれない。


一人の時は気が楽だ。その日の気分で適当に選ぶし、なんなら安い弁当屋があるので、それでいい。1食1000円ベースに毎日食べていたら破産してしまう。500円の弁当なら種類も豊富で飽きないし、温かい味噌汁を付けることもできる。そういうので良いと思っている。

ところがどうもそうやって食事をしているとなんだか一人で食事に出るのが寂しくて弁当を調達しているように見えるらしく、別の人から一緒にご飯にいかないかと誘われてしまった。それはそれで光栄なことだが釈然とはしない。
寂しいわけでも一人で店に入れないわけでもないんだけどな、好意には甘えるけども。