言葉のリハビリ場

特にテーマはなく、ざっくばらんに書いています

花粉の試練と体調管理

 

花粉の季節がやってきた。花粉、その響きだけで憂鬱になる。
私は元々鼻炎のアレルギーも地である。それ故に当然花粉にも反応する。初めはどっちがどっちだかわからないくらいだったが、いつのまにかもう立派なスギ花粉の花粉症だ。
ヨーロッパなどで生垣に使われているタイプのスギでもやられてしまうほど重症である。だから、薬は毎日欠かさず飲まなくてはならないし、マスクも基本的に取れない。であるからこれからの季節はずっと花粉との戦いである。

例年はこのタイミングでマスクを付け始めるのだが、今年はもう既にマスクを毎日して通勤している。満員電車で何を貰ってしまうかわからないからだ。インフルエンザが流行っているというのもある。結構休みたくない大事な用事が1,2月は多くて、用心して人の多いところではマスクを付けて生活をする毎日が続いている。

たぶんそんなに悪いことではないと思う。用心しないでかかってしまうより、用心するに越したことはない。特に密室のような感じの場所で仕事をしている以上、感染症バイオテロになりうる大きな問題だ。そんな事は出来ないし、されたくもない。休みの日にそれなりの予定というものがある以上、仕事はともかく休日に向けて体調を崩したくないというのが本音である。

ただ残念ながら先週末はがっつり体調を崩してしまった。崩したというか、何だかよくわからないけれどどうも何かの食物アレルギーを発症してしまったようで、突発的な腹痛に悩まされていて、出かけるどころではなくなってしまったのだ。入っていた飲み会の予定はドタキャン。大変申し訳ないし、普段なかなか会えない人たちだったのでなおのこと申し訳ないし、だいたい「腹が痛くて家から出れないからキャンセルする」という用件の伝え方、本当は行きたくなかった人の苦しい言い訳に聞こえてちょっと嫌だった。良く会う仲間ならまだしも、1年ぶりの人とかもいたので本当に誤解されてそうで怖い。会いたい人もいたし本当に行きたかった。だからこそアレルギーが憎い。

体調をどう整えていても、突発的な不調というのは結構おこってしまう。私の体調管理が甘すぎるというのも一理あるのでとりあえずマスクくらいはするようにしているわけだ。ただこれからの季節は花粉症が襲いかかってくる季節なので、常にちょっと調子が微妙というか、イマイチな感じになるのが嫌だ。マスクをしても薬を飲んでも目薬をさしても点鼻をしてもダメなときは全然ダメ。大変お見苦しい姿を晒してしまう事になる。だからせめてその「ダメなとき」を減らすべく気を使って気を使って生活をするんだけど、今度は季節の変わり目とかで普通に体調が悪くなったりして、もう踏んだり蹴ったりなのである。

レーザーとかで鼻を焼いといた方がいいんだろうか。